こんにちは! 愛知県豊橋市で、アイシングクッキー、リボンアクセサリー、タイ料理、マカロンアート教室の《Clock~クロック》を開講している、さおりです!!!










昨日の続きです。





それぞれの時間に練ったアイシングクリームに、水を加えて伸ばしてクッキーに塗ってみました。
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こうやって画面で見ても分かりづらいですが、実際に目で見てもちょっと違うかな…程度の違いしか分かりませんでした。





その違いというのは、透明度です。

同じ位の濃度に伸ばしたアイシングクリームでしたが、練った時間が短いものの方が明らかに水っぽく仕上がっていました。

逆に10分練ったクリームは、粘度が高く真っ白で、伸ばすために入れた少量の水を馴染ませるのに、1分の物より20回以上は多く混ぜたと思います。


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ただ、固まってみるとそんなに明確に違いが出ませんでした。


あれ?

噂では靄がかかったように分離して、固まるなどと聞いた事があったので、それを楽しみにしていたのに…





あっ!!


白色だから見えないってこと!?




と、本日またまた追加チャレンジ(笑)

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着色済みです。
明らかに10分の物が固く手応えもあって、かつ艶やかでした。
全部同じ12gずつに分けてあるのですが、3分が1番多く見えて、10分が1番少なく見えました。




スプーンですくった感じも、3分の物はすくう時にプチプチっと空気の泡が弾ける音が聞こえて、かつ軽い手応えですくえましたが、10分の物は音は聞こえませんでした。
そして10分練ったものの方が、アイシングクリームの伸びが良く、作業しやすい様に感じました。




さて塗って固めて見ましょう。


全部同量に計量したのは、4枚の食べ応えを比べる時にクリームの量が違うと分かりづらいと考えたからです。

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1分と10分の着色がなんだか少し濃かったみたい( ゚д゚)
残念ですが、仕方がない。
そのまま乾かしました。

…上の写真を見ていただければわかるように、今回も水染みのようなものは出来ませんでした。



コーヒーを用意して優雅に食べようと思っていた、4枚のアイシングクッキー。
現実は実家に子供達を置いて、今晩の着替え用パジャマを取りにアパートに戻った一瞬の合間に、エアコンもつけず汗だくで「暑い…甘い…」と言いながら、水分も取らずに頂きました。
地獄かっ(爆)



さて、肝心の試食ですが、コレは明確に違いがありました!!!

何も考えずに食べていたら、分からなかったかも知れません。
ただ、明確な違いです。





1分の物は、アイシングがカリッとしていて、クッキーがシットリしていました。
逆に10分の物は、アイシングはフンワリ優しい歯ざわりでしたが、クッキーはさっくりしていました。






この事から、練る時間の短いクリームからは、クッキーに水分が移りやすく、よく練ったクリームからは、水分が出て行きにくいのでは無いか…と考えました。(私の主観です。正しいことは分かりません。)





結論としては、「どんな練り具合でもベタ塗りならアイシングクッキーは作れるけれど、よく練った方が歯ざわりが良くて、ある程度の期間美味しく食べられるクッキーが出来る。」でしょうか。



このクッキー実験をするにあたって、認定講師講座のテキストを読み直しました。
そしたらまたどうして??
と思う事が出て来ました。
また近々実験します(笑)






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