こんにちは! 愛知県豊橋市で、アイシングクッキー、リボンアクセサリー、タイ料理、マカロンアート教室の《Clock~クロック》を開講している、さおりです(≧▽≦)




皆さんはアイシングクリームって何で作っていますか?
私は、アイシングを習う前は、粉糖・レモン汁・卵白でアイシングクリームを作っていました。
それも完全に自己流配分で、粉糖に卵白を卵半個分程入れて、そこに卵臭さが気にならなくなる程度にレモン汁を入れて混ぜ合わせていました。


アイシング教室でWiltonのメレンゲパウダーに出会ってからは、もっぱらWiltonを使って居ますが、一応乾燥卵白JSAのロイヤルアイシングパウダーも手元にあります。

今回は、この3種類のメレンゲ・アイシングパウダーを使って、使用感や香り・味などをレポしていこうと思います。






まずは
パッケージと使用方法


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JSAのオリジナル商品、ロイヤルアイシングパウダー(1296円/kg)

こちらの商品は、自分で粉糖を用意しなくても、このパウダーと水さえあればロイヤルアイシングが作れるというものです。
認定講座以来のJSAアイシングパウダーでした(爆)



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そして私がいつも使っている、Wiltonのメレンゲパウダー(226g/楽天の最安値ショップで 2592円

こちらは、粉糖と水にメレンゲパウダーを入れて一緒に練って使うタイプです。
以前のパッケージはフタがキチンと閉まったけれど、今のパッケージになってからカチッと閉まらずなんだかちょっと気持ち悪い(笑)



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コッタの乾燥卵白(100g/622円)

こちらも粉糖と水と合わせて使うタイプです。








水と合わせて練った時の感想


JSAアイシングパウダー

練ってみると卵臭さが際立ちました。
途中から臭いが気になって気になって… 。
練り終わりはフンワリとは程遠いネッチリ。
クリームはこの時点で、かなり粘度が高く伸びが良い感じでした。





Wilton メレンゲパウダー

もともとパウダーについている、人工的なクリームの様な香りがかなり好みです。
練り終わりは、フワッホワッとしていてホイップクリームの様です。
適度に粘度もあります。 




cotta 乾燥卵白

JSAのパウダー程ではありませんが、少し卵独特の臭いがします。
練り終わりはフンワリしていて、ヘラですくって落とすとポトンと落ちたので、粘度は低いのかなと感じました。





アイシングをしてみた

JSA アイシングパウダー

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アウトラインやレース模様の描きづらさが半端ないです(笑)
一方で粘度が高かったおかげか、キルティングはツヤっと綺麗に出来ました。




Wilton メレンゲパウダー

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すんなりスムーズにアウトライン・レース模様とも描けました。
ただドットを描く時にツノが立ちやすい様に感じました。
キルティングは一箇所ちょっとエクボがo(TωT )
コレは固さの調節をと言うよりも、集中力不足から起こった事故だと思います。゚(T^T)゚。



cotta 乾燥卵白

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あまりの眠たさに気づいたらブラッシュエンブロイダリーの練習をしてました(笑)
アウトライン、レース模様共にコルネを高く持ち上げるとアイシングクリームが切れやすいと感じました。
一方で、ドットなどはツノが立ちにくいとも感じました。
キルティングでは表面が滑らかになりにくかったです。





味のレポはまた明日!!
全ては私の主観や感想です。
「私とは感想が違うわぁ〜」と思われる方も多いかもしれませんが、ご了承ください(笑)