《「人気歌謡」中国公演、突然の中止に

       企画会社が反論…“韓国側の一方的なキャンセル”》


SBSが「人気歌謡」の中国特集公演をわずか数日に控えた時点でキャンセル

となった中、中国の公演企画社が立場を明かした。

SBS設立24周年特集「人気歌謡 in China」を担当した中国の公演企画社「北京橙星传媒有限公司」(Beijing Orange Star Media Co.Ltd、以下「橙星传媒」)は5日午後、公演キャンセルに対する立場を伝えた。

橙星传媒は「我が社とアストロ・韓国SBS放送社が共同開催するSBS設立24周年特集『人気歌謡 in China』公演で我が社は最後の準備作業を進めており、これに先立ち、我が社は相手(韓国側)に十分誠意を見せると明かした」と話を始めた。

続いて「2014年11月4日、公演の最後の準備をしていた我が社に公演キャンセルに対する合弁会社とファンの問い合わせが殺到し、我が社としては把握していないと明かした。この話の出先を探ってみると、韓国マスコミと出演するアーティストの公式Weiboだったが、我が社は何の連絡ももらっていない」と付け加えた。韓国側の一方的なキャンセル通報だという主張だ。

橙星传媒は「現在我が社は経済的な損失と名誉失墜を避けられなくなった。

事件発生後、我が社は韓国側と連絡を取ろうとしたが、韓国側がそれを拒否したため、我が社から公開文を準備することにした」と公開文を発表した状況を説明し、「5日午前10時(中国時間)まで韓国側からの連絡がない場合、法的手段により交渉を進める」と付け加えた。

「人気歌謡」は8日午後、中国の大都市である深センで特集公演を行う予定だった。今回の公演には神話(SHINHWA)、BEAST、CNBLUE、EXO、TEENTOP、BIGBANGのSOL、2AM、Girl's Dayなどのトップアイドルグループが多数出演すると知られ、中国現地でのチケット販売も活発に行われた。

しかし4日午後、SBSは「やむを得ず公演がキャンセルになった理由は、公演を主管した中国現地の公演企画会社の公演準備不十分など、契約上の不履行」と伝え、中国のK-POPファンを失望させた。

中国側の公演企画会社の公開文により、今回の公演キャンセルの過程がぎくしゃくしていたことが知られた上、チケットの払い戻しも残っており、公演会場を訪れようとした現地ファンの不満の声はさらに高まるものとみられる。


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