男の子、という生き物。 | 札幌育児生活

男の子、という生き物。


男児2人連れて歩いていると、知らないおじさんに、「お母さん、大変だね~。がんばってるね~。」
と声をかけられました。

心底嬉しいドキドキ

そう、がんばっています。かなり。汗だくです。

どちらか1人だけ連れて歩いている時は、空気の如く楽なのですが。

どうして2人になると大変さが1+1=2ではなく、5位になるのでしょう。不思議です目


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以下は文末でご紹介する本の冒頭部分

男の子男の子男の子

道を歩けばブロックの塀の上を歩く。

何かに気づくと「待って!」という言葉より先に飛んでいってしまう。

こんな息子の突拍子のない行動を「落ち着きがない」などとイライラしながら見ていませんか?

いやいや、男の子はそれで創造力、行動力や知性を確実に伸ばしているのです。

男の子男の子男の子

著者はうちの子を盗み見たことがあるのでしょうか叫び

行動力と知性を伸ばしているのであれば、伸ばしまくっていますDASH!


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机に向かうお勉強は好きではないようですあせる

毎日実験と工作と発明はしています。

読書もします(学習系からドラえもんまで。主に漫画)。

あ、高い所から飛び降りたり、走ったり、投げたり、変な雄叫びをあげたり、無茶したりもします。

男の子独特のパワフル具合いに向き合い、毎日疲弊していますあせるあせる


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本屋さんの子育てコーナーに行くと、胸焼けしそうなくらい沢山の情報で溢れかえっていますね。

周りのママさんたちの教育方針や行ないも千差万別です。

周囲を気にすれば気にするほど右往左往してしまいそうになりますが。

今時期に何をしておくと20年後にどうなるかなんて、誰もわかりません。
20年前の自分が今の自分をまったく想像できなかったように。

自分の感覚に耳を澄ませて、自分が動物だということを再認識して。

子どもに体験してもらいたいこと、子どもの表情がイキイキのびのびすること、その辺を目安に子育てしたいところです。

メキメキ伸びる幹を押さえつけていないか?無理に自分の好みの方向へ成形しようとしていないか?肥料をやり過ぎていないか?放置し過ぎていないか?
本来備わっている伸び力を最大限に伸ばしてあげられる親になれたらいいなぁ。

そのためには小難しいことは考えずに、とりあえず子どもを笑わせること、自分も笑うこと。これなら毎日無理なくできそう黄色い花



↑click冒頭の紹介文を読んだだけです。現在注文中。

第1章 学ばせる(本格的な勉強は、十四歳以降でよい/受験産業を盲信すると、子どもを壊してしまう/学校を盲信すると、騙される ほか)/第2章 躾ける(男の子は「理屈」で納得させよう/男の子には「怒り」よりも「冷たさ」が効く/子どもの言い分をすべて信じるべきではない ほか)/第3章 はぐくむ(詰め込み学習は、健全な好奇心を奪い去る/無目的な勉強に打ち込める男は、権威主義者になる/男の子は「オモロイこと」を見つける天才だ ほか)



↑click女の子バージョン

同性であるがゆえに、母親は娘に自分以上の社会的地位や成功を得ることを要求してしまいがち。そしてこのことは、「娘の人生を認めることができない」という厄介な親子関係に発展しかねない。だからこそ、女の子の特性を守りながら成長してもらうことが大切なのですー。





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