こんばんは
友達が現像してくれた
とある写真が
ホラー感満載だったので
載せておきます。
ホラー
ホラーといえば、
ホラーとはまた
少しかけ離れるけど
最近はサスペンスやミステリー
小説にハマっています。
昨日読み終わった
湊かなえさんの「豆の上で眠る」
湊かなえさんの本を読むのはこの本が初めてです。
リアルな心理描写に読み終わった後も、登場人物がハッキリと、今もここにいるような、不思議な感覚に陥ってます。暫くはこの余韻から抜け出せそうにないですね。
人間の汚い部分もしっかりと
描かれているのが、何より生々しくて
深く印象に残る一冊に
なりました。
姉妹をテーマにしたミステリーで
幼い頃に失踪した姉が
２年越しに、別人になって
帰ってくるという、物語で
「豆の上で眠る」という
タイトルに込められた意味に
読み終えると、ドキッとさせられます。
そして家族とは、なんなのか。
血が繋がっていれば家族なのか
もしくは、血が繋がっていなくても
家族だと思えば、家族になるのか。
普段は疑いの目を向けることのない
当たり前の日常が、
少し怖くなりました。
もしかしたら...
なんて
なんて、なんて
怖い怖い
そして、次手に取った本は
「イノセント・デイズ」こちらも
中々刺激の強そうな内容に
今から胸がドキドキしてます。
冒頭でも言ったように、
最近は優しい本では
刺激が足りず、ついつい
ミステリーを手に取ってしまう
困ってます。笑
p.s
豆の上で眠るは、
実際の童話でもある
「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」
のことを言っているのですが
これまた、この童話も
不気味な話だそうで。
そういえば、小さい頃、
童話「おむすびころりん」ばかりを
読んでいました。
なんだか、私の幼少期は
平和でしたね。
おむすびころりん、すっとんとん
ころころころりん、すっとんとん
マヌケでしょ。
大好きな童話です
じゃ、
サラだばー