台風16号が去ったのに、今日も相変わらず不安定なお天気でした。
お庭の作業は雨降りの為断念して、園芸店へ秋物を買いに出掛けました。
そして、とても嬉しい出合いが色々ありました。
お気に入りの園芸店から連れ帰った数点のうちの一番のお気に入りは…
ジョウロウホトトギスです。
一般的なホトトギスとは異なり、茎が枝垂れて咲く珍いものです。
紀伊地方や土佐地方、本州のほんの一部に自生する絶滅危惧種です。
沙羅の母が愛して育てていた特別に思い出深い植物でもあります。
花の中の茶褐色の斑点の入り方が自生地によって異なっています。
これはトサジョウロウのようにも思えます。
他のお買い物は、リース用のドライ材料…メイド イン 南アフリカ
砂漠の旅人…DESERT TRAVELERと呼ばれる不思議な植物。
乾季には下の写真のように丸まって茶化するのに、
雨季には青々と茂り何度でも復活をする縁起の良い植物だそうです。
植物名:テマリカタヒバ
学名:Selaginella lepidophylla
再チャレンジする植物あり、初挑戦する植物あり、
そして秋から冬へ向けての花遊びの計画を模索したり…
楽しみ多い一日を過ごしました。(*^_^*)