我が家の大事子さん(母がよく使った言葉です)コーギー犬のアーサーは、
14歳7カ月となりました。
少し前から右後ろ足を引きずるようになりました。
その日の調子によって真っ直ぐ歩ける時、斜め歩きになる時、
引きずって移動している時があります。
大抵は、朝目覚めてまだぼーっとしている時にマッサージを施します。
首から肩、背骨の両側から足の屈伸等…
硬くなっていそうな所をほぐします。
ほんの10分位のことですが、
これでお庭の通路を3往復程普通に歩けるようになります。
不思議なのは…どんなに足をひきずっていても、
ご飯を作って貰っている間はテンションが上がって、
別犬のように歩き回ったり走ったり出来るというゲンキンなこと。
老犬は気まぐれでもありますし、
食べることが唯一の楽しみでもあるのでしょうね。
食事の間は、4本足で立って食べているので、
腰が捩じらないように足の位置も直しておきます。
茶色のマットは、しっかり踏ん張れるような低反発マットです。
食べ終わると、いつの間にかお婆ちゃん座りのようになるのですが、
これもストレッチの効果があるようです。
本当に、食欲は驚くほど旺盛!
手作りご飯の上には、サプリを色々プラスしています。
前立腺肥大再発予防の為にみつばち花粉(これは特に効果大)
関節の為のコラーゲン、老化による関節の痛み成分に効くという粉末の緑イ貝、
腸の為にはミドリムシ、甲状腺ホルモン低下防止の為のシベリア人参エキス、
白内障の為のビルベリーエキス。
誤嚥性肺炎対策に人間用の蓮根糖エキスを舐めさせるようになってから、
自分の唾にむせることも無くなりました。
老化を穏やかに安らかにする為に、
出来る限りのケアをしていこうと見守っている毎日です。
アーサーは若い頃はお留守番も多く、大抵犬部屋で過ごしていたので、
歳をとった今は、いつも家族のいる部屋で一緒に過ごさせるようにしています。
歳を重ねるということを、アーサーから教えて貰っている私達です。(*^_^*)