昨日はずっと観たかった映画

「リリーのすべて」

を観に行ってきました♪

{BA257E29-452F-407C-8166-C5EAD2B6F20D}

コンタクトだと字幕が観えないので、メガーネメガネ


結論から言うと私はとっても観れて良かった。


キャストも大好きな俳優さんばかりで、

繊細な演技がテーマにもとても合っていました。




とても美しくアーティスティックな映像も

素晴らしかったです!


私の周りには昔から

トランスジェンダーの友人や知り合いがいますが

当たり前に1つの個性だと感じています。


映画の舞台である今から80年以上も前は、

今よりもずっと理解を求めることが

難しかっただろうな‥


自分が自分を生きることが

こんなにも命の冒険になってしまう事に

胸が苦しくなったけど、

自分らしく生きることを選び続けたリリーさんは

とても幸せだったと私は感じました。


それを支え続けた妻のゲルダさんの愛情にも

運命的なものを感じましたね。


人間は変わっていく生き物だけど、

私だったらこんなふうに変わっていく

パートナーを支え続ける事が出来るのかしらん?

と想像を巡らせたりもしました。


(自分がリリーの立場なら、きっと

やりたい事を通す為にパートナーと別れる事を

選択すると思う。

→なので自由にしてもらいたい。

けど側に居続けるのは辛いかなぁ‥)


この辺りの単純に割り切ることの出来ない感情も

とても繊細に描かれているので

単純に悲劇でもなく、個人への理解が深まる

ストーリだと思いました。


度合いは全く違うと思いますが、

私たちも自分の個性を表に出すのは怖いもの。


自分を生きるということは

それこそ命懸けで、時には身近な

それも大切な人を傷付けることもあります。


それでもやっぱり、

人は自分を生きることが生まれてきた

テーマであると思うし


きっとそれを求める事は

止められない。


そんな事を思わせてくれる

素晴らしい映画でした!

{12F934CA-4DC2-4074-A154-938897610111}



ガーベラ女神アート 三輪さや

{CAAE07F1-360D-4C2C-8B8A-51200BFA936B}

ベル世間に馴染めず混乱の中で「アートとの再会」を果たし、見たことのないような幸せな世界を体験するようになりました。詳しいプロフィールは▶︎こちら


ベル現在提供中のメニュー



オーダーチャームアートは▶︎こちら


女神のお守りアートは▶︎こちら