職人さん紹介パート② | 「着物をもっと身近に」染太郎のブログ

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札幌で着物のしみ抜きや染色などをおこなう悉皆屋(しっかいや)野口染店舗の5代目染太郎です!「着物をもっと身近に」をモットーに日々奮闘中!!

皆さんこんはんは染太郎です



昨日はたくさんの方々にブログを読んでいただき感謝です



今日は、職人さん紹介をさせていただきます



この道19年野口染舗を支えてくださっている一人



大島さん



野球が大好きな日ハムのファンですニコニコ



大島さんは『洗い張り』と『湯のし』、『湯通し』のスペシャリストです


『洗い張り』・・・(着物を解いて、水で洗う技法。着物を仕立て直す際におこなわれる洗い張り。着物を解き約12mの反物の状態に戻し、職人の匠な技によって着物を蘇らせる技術。

洗い張りで蘇ったお着物のエピソード


『湯通し』・・・(おもに紬などにおこなう工程で、不純物や糊などを落すために、ぬるま湯に通して風合いを柔軟にする工程です。)



『湯のし』・・・(反物に蒸気をあてて、仕立ての際に不都合のないように反物の巾を一定になるように揃えたり、絹の特性上、水で洗うと反物の巾が縮まってしまうので、巾を整えたりする技術。)




手の感覚と蒸気を調整しながら


速度も足でペダルを調整して動かしていきます


前からの貴重なショット




後ろからも




湯のしによって綺麗に整えられた反物




お客様に喜んでいただける仕事をして
                 職人として誇りをもとう



                弊社の合言葉です

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