船旅の真実オーシャニア ヴィスタ編 2 | Tsukaharaのブログ

5月と言うのに25度を超える「夏日」。

特別に暑い日ではなくその月の陽気とすればまあまぁ暑いくらい。

清々しい気温を次にやって来る湿度の魔神を名残惜しんでいる夜

にその報告は届いていた。

 

 

つまり、2023年7月5日に出航予定の航路はチャーター(全室買取り)契約が出たために貴方たちのしていた予約を取り消します。失望させてごめんね!予約金は全額返金するから!!それに加えて1室あたり1,000ドルの FCC  (フューチャークルーズクレジット)←(船会社の決めた期間に再度この会社の「船」に乗ってくれるならばお詫びのボーナスを付けるから考えてネ!)・・と言う趣旨のものだ。

と、言うような内容の書かれたメッセージが送られてきた。

どこかの景気の良い会社が「社員旅行」などにこの行路を使うのだろう。

この国の景気と未だに振り回されっぱなしの疫病祭りに嫌気の差していたところにトドメを刺された。

「鬼はこうして〝笑う〃」のか!

 

項垂れていても先は開けても来ない。

改めて妻と新しい「航路」を探す。

 

その先の24年!6月に決まった。

 

決まったと言って良いものか・・・。

 

また、奴はどこかで〝笑う〃かもしれない。