Discostar★Love4 Anv.番外編 10 | 山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

山風に吹かれた櫻葉へのつぶやき。

ある時は嵐情報。またある時は櫻葉妄想小説。自由に生きております。
腐寄りにつきノーマルアラシックさまは速やかにご退出くださいませ。

「ん、・・・チュ、

はぁ・・・、もぉちょっと、」




離れそうになった翔ちゃんの首に腕を回して引き留める。


おれだって、翔ちゃんがキャー、って騒がれるたびに『おれの翔ちゃんだぞ』って思ってた。



さっきだって。



握手して笑う翔ちゃんが、

サービススマイルだって分かってたって



翔ちゃんが人気あるのは嬉しいけど、

でもホントはおれだってみんなの前で翔ちゃんにくっつきたかった。




「はぁ・・・、」




キスのあと、翔ちゃんとくっついて

翔ちゃんの優しくて力強い心臓の音を聞いてたら少しずつ落ち着いた。




「雅紀?大丈夫?」


「ん・・・、ありがと。


・・・あ、ねぇ、そう言えばさ、さっきおーちゃんとニノちゃんのこと教えたときに『良かったな』って言ったでしょ?

アレ、どういう意味?」




翔ちゃんの肩から顔を上げて見上げると、




「・・・あぁ、や、雅紀の近くに同じような境遇の人がいるならさ、

もしもいつか雅紀が俺たちのことでなにか迷ったり悩んだりしても

相談できたりすんのかな、って思ってさ。」




翔ちゃんが口の端をキュッて上げて笑う。




「ニノに雅紀をよろしくって言われたけど、

こっちこそ、雅紀をよろしくって言わねーとな。」




翔ちゃんはおれの頭をぽんぽんってして、




「さ、そろそろ戻ろ?

ディスコスター様がいないとみんな心配すんじゃね?」




チュ、っておでこにまたキスをして




「続きは、また後でな♡」




って、頭をコツンてぶつけた。









フロアに戻るとおーちゃんとニノちゃんが笑顔で待っててくれて

ブースに目をやったらまた松潤がウインクしてくれた。




3人は、その後もずっとおれたちのいい理解者でいてくれることになるんだけど


その話はまた別の機会に。






Be Happy Together..






end.






どうも。お久しブリーフ。さくです。
2日間に渡り読んでいただきあいばとうございました♡
もともとこっそりとDJMJとかオーナーのおーちゃんはD★Lのシリーズ1に出ていました←
気付いてた人いたかしら?( ´艸`)
D★L本編が滞ってますが(コラボも)またポツリポツリと書いていこうと思ってはいます←

ではでは、月曜の生放送を楽しみに。
番協当たった方、全力で応援して来てくださーい!