福島のわたしのおじいちゃん、すなわちナツくんのひいおじいちゃん、じっち(福島ではなぜかおじいちゃんのことじっちって呼ぶの、だからわたしもじっちって呼んでるの。)と初対面。


じわっと人見知りがはじまってきた今日この頃ですが、なんとか、大丈夫でしたよ。






じっちとナツくんのコラボレーション、あれ?なんか後頭部似てるんですけど。






へ?


な、なんか不思議ですの、

じっちがいて、わたしのお母さんがいて、わたし、ナツくんと、どんどんつながってきたかんじ。


わたしのなかでドクンと最初に動いた心臓。

体の中に二つの心臓があった妊婦時代。

生まれて体はふたつにわかれ、今はこの世界にバッチリと存在し、みんなに抱っこしてもらったり、あやしてもらったり、泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりしてるなんて、そしてそれがこうして脈々と続いてきたことだなんて。


すごすぎてめまいがするよ。


まぁ、めまいしてるヒマがないぐらいナツくんもわたしも日々ぐるぐるとあらゆる感情を、体の感覚を味わっているとこです。







福島の温泉にてナツくん初雪。


硫黄の香り漂う温泉宿、雪見風呂なんて、


最高すぎる。


ただ、今、正座して書いてたもんで、すげい足しびれたぜ。


お風呂いってこよー。



佐藤寛子