ずっと、褒められるのが大好きでした。
褒められてるのに、
『いえいえ、わたしなんてまだまだです』
なんて言うのに酔っていたりもしました。
ずっと、怒られるのが大嫌いでした。
ずっと、良い子に見られるのが大好きでした。
ずっと、言いたいことよりもこう言った方がいいかなー、まるくおさまるかなー、良く見られるかなーってほうを選んできました。
ずっと、注意されないように生きてきました。
ずっと、やりたいことよりも、やっといたほうがいいかなーやらなきゃだめかなーってほうを選んできました。
ずっと、傷つきたくないから最初に本当の望みを隠して、押し込めてきました。
ずっと、お金より大事なものがある、なんて言いながらもいつもなぁんかお金足りないなぁって満たされることがありませんでした。
ずっと、ずっと、ずっと
満たされることがなかった。
当たり前だよね、自分に価値がないと思ってるから価値を付けようとして、良い子ちゃんしたり、褒められても遠慮してみたり、怒られても自分が悪いんですすべて自分が悪いんですなんて言ったり思ったりしてみたり、妊娠して未婚で子供を生んだのは自分勝手だから少々不幸に見えなきゃいけない、なんて、なんて、ぜんぶ、
うそばっかり。
わたしは、
本当は、
全然だめだけど、
全然だめだけど、
なんて言いながら、本当はわたしってすごいんだぜって、わたしはなんにもわるくないぜ、わたしってすげー価値があるんだぜ、でもそれ見せない方がいいっしょ、能ある鷹は爪を隠すだっけ??したほうがいいっしょ、好かれるにこしたことないっしょ、って、うそばっかりベタベタと上から塗り固めていたらいつのまにかうその自分が出来上がってて、そんなうその自分の毎日が面白いわけもなく、崩したらそりゃあうその自分を好きでいてくれた人からは嫌われるでしょうし、幻滅されて、いらなくなるでしょう、わたしはただただ、それが怖かったんだよね。
いつのまにかうその自分が本当の自分にとって変わっていた、その方が都合が良かったから。
本当の自分なんて、あることすら忘れた、その方が生きやすかったから。
でも、なにも、楽しくなくなった。
夢もなにも、みれなくなった。
当たり前だよね、自分のこと無視して押しこめて、いないも同然にして扱っていたんだから。
自分なんてない。
他人に手綱を預けていたから。
わたしは、妊娠してから、出産して、そして奄美大島に住んで、今、ここに在って。
ポカンとした、肩書きのない、職種も夢もなにもなにもない時間のなかでずっと必死になにかを取り戻そうともがいていました。
女優できないわたしってなに?
思うように動けない身体ってなに?
夢の見れない人生ってなに?
いつから?
いつから、わたしは、わたしを、諦めた?
もう、とっくのとうにわたしはわたしをずっとずっと置いてきぼりだったのです。
それは、もういつからなんて分からないほどずっとずっと前から。
ただ、もうそれやめました。
なぜかって気付いたからです。
わたしはわたしを愛するために
すべての人から嫌われる覚悟を決めました。
これは嬉し泣き。
やっと自分のために生きていくんだねっていう嬉しい涙。
わたしは女優であろうとなかろうと、
芸能人であろうとなかろうと、
どっちでもかまわないのです。
わたしは、わたしの直感にしたがって生き、
発信したいことを発信し、
それを失敗だなんてもう思えないのです。
どんな風にまわりに思われようと、嫌われようと、好かれようと、絶賛されようと、罵られようと、それは、わたしには関係の無いことで、わたしは、わたしの思ったことをこの肉体を通して経験、体験するだけであって、
人からどう思われようと、
本当の本当にどうでもいいと思って生きています❤
なんて楽な世界。
そんな風に、怖いけど、決めた世界を生き始めたら、急に世界が変わり始めた。
いいよ、やっていいよ、やればいいよ、どうしたい??
って、なった。
今週にはある番組の人たちが奄美に撮影に来てくれる。
たのしいことしかしてる暇はない✴
いーちぬーけぴっ
佐藤寛子
褒められてるのに、
『いえいえ、わたしなんてまだまだです』
なんて言うのに酔っていたりもしました。
ずっと、怒られるのが大嫌いでした。
ずっと、良い子に見られるのが大好きでした。
ずっと、言いたいことよりもこう言った方がいいかなー、まるくおさまるかなー、良く見られるかなーってほうを選んできました。
ずっと、注意されないように生きてきました。
ずっと、やりたいことよりも、やっといたほうがいいかなーやらなきゃだめかなーってほうを選んできました。
ずっと、傷つきたくないから最初に本当の望みを隠して、押し込めてきました。
ずっと、お金より大事なものがある、なんて言いながらもいつもなぁんかお金足りないなぁって満たされることがありませんでした。
ずっと、ずっと、ずっと
満たされることがなかった。
当たり前だよね、自分に価値がないと思ってるから価値を付けようとして、良い子ちゃんしたり、褒められても遠慮してみたり、怒られても自分が悪いんですすべて自分が悪いんですなんて言ったり思ったりしてみたり、妊娠して未婚で子供を生んだのは自分勝手だから少々不幸に見えなきゃいけない、なんて、なんて、ぜんぶ、
うそばっかり。
わたしは、
本当は、
全然だめだけど、
全然だめだけど、
なんて言いながら、本当はわたしってすごいんだぜって、わたしはなんにもわるくないぜ、わたしってすげー価値があるんだぜ、でもそれ見せない方がいいっしょ、能ある鷹は爪を隠すだっけ??したほうがいいっしょ、好かれるにこしたことないっしょ、って、うそばっかりベタベタと上から塗り固めていたらいつのまにかうその自分が出来上がってて、そんなうその自分の毎日が面白いわけもなく、崩したらそりゃあうその自分を好きでいてくれた人からは嫌われるでしょうし、幻滅されて、いらなくなるでしょう、わたしはただただ、それが怖かったんだよね。
いつのまにかうその自分が本当の自分にとって変わっていた、その方が都合が良かったから。
本当の自分なんて、あることすら忘れた、その方が生きやすかったから。
でも、なにも、楽しくなくなった。
夢もなにも、みれなくなった。
当たり前だよね、自分のこと無視して押しこめて、いないも同然にして扱っていたんだから。
自分なんてない。
他人に手綱を預けていたから。
わたしは、妊娠してから、出産して、そして奄美大島に住んで、今、ここに在って。
ポカンとした、肩書きのない、職種も夢もなにもなにもない時間のなかでずっと必死になにかを取り戻そうともがいていました。
女優できないわたしってなに?
思うように動けない身体ってなに?
夢の見れない人生ってなに?
いつから?
いつから、わたしは、わたしを、諦めた?
もう、とっくのとうにわたしはわたしをずっとずっと置いてきぼりだったのです。
それは、もういつからなんて分からないほどずっとずっと前から。
ただ、もうそれやめました。
なぜかって気付いたからです。
わたしはわたしを愛するために
すべての人から嫌われる覚悟を決めました。
これは嬉し泣き。
やっと自分のために生きていくんだねっていう嬉しい涙。
わたしは女優であろうとなかろうと、
芸能人であろうとなかろうと、
どっちでもかまわないのです。
わたしは、わたしの直感にしたがって生き、
発信したいことを発信し、
それを失敗だなんてもう思えないのです。
どんな風にまわりに思われようと、嫌われようと、好かれようと、絶賛されようと、罵られようと、それは、わたしには関係の無いことで、わたしは、わたしの思ったことをこの肉体を通して経験、体験するだけであって、
人からどう思われようと、
本当の本当にどうでもいいと思って生きています❤
なんて楽な世界。
そんな風に、怖いけど、決めた世界を生き始めたら、急に世界が変わり始めた。
いいよ、やっていいよ、やればいいよ、どうしたい??
って、なった。
今週にはある番組の人たちが奄美に撮影に来てくれる。
たのしいことしかしてる暇はない✴
いーちぬーけぴっ
佐藤寛子