お寺ライブありがとう | シンガーソングライター佐藤梓

お寺ライブありがとう

もうお寺ライブから1カ月経とうとしています。


こちらに記事を書いていなかったね笑い泣き


お寺ライブを終わらせたら、少しゆっくりするはずだったんだけど、

『みんなみんないのちちゃん』の絵本を作ったことでありがたい事にバタバタになりました。


これからの展開はまた次回書きます。


↓こちらは、公式Instagramにアップした内容ですが、終わってすぐの感情。そしてこれは今も変わらず^_^


とにかくみんなに感謝!


奇跡的な1日でした。

今回ばかりは台風で屋外では難しいのではないかと当日も雨雲レーダーばかり見て、雨が降るという言葉にまた胃が痛くなり。。


でも降らなかった。

終盤には星空になっていた。


私がただの晴れ女ではなく、多くの方々の想いが空に届きました。


ふるさとから始まったお寺ライブ。

歌い終わった時、10年間やめなくてよかった。まずそう思った。


10年間は波瀾万丈でしたよ。

やっぱり佐藤梓を作り上げてくれた専属の音響さんが42歳で亡くなったのは私にとって絶望だった。


私はこれからどうするの?


亡くなって気付いた存在の大きさ。


でも私を信じて支えてくれた想いを裏切れなかった。


お寺ライブを2013年にスタートさせた時、10年はやる!ってその音響さんに私は言ったの。


嘘にしたくなかったから現実にするまで絶対やめないって決めた。

その10年が目の前に近づいた時に、私には11年目が見えませんでした。


みなさんは続けてほしいと言って下さり、その言葉は心から嬉しいです。


ただ、私はもうこの10年間のやり方に自分自信が満足しちゃったのです。


そんな想いで11年目は考えられなかった。


これはマイナスな事ではありません。またやるなら自分の中でワンランク上げた物を作りたいの。


だから10周年というまだまだみんなが楽しんでくれているタイミングで綺麗なフィナーレを迎えたかったの。


だからもし、またやるとしたら、この10年間を越える物を提供したいと思っています。


上手く伝わったかな?


すごくこの想いを伝えるのは私にとって勇気がいる事なんだ。


みんなが愛してくれた10年間のお寺ライブ。

これは終わりではなく始まりです。


ここから生まれた絵本『みんなみんないのちちゃん』は終わらせたくないから、また始まる為に形にしました。


ライブ中にも話しましたが、私は人が幸せになってくれたり、喜んでくれることがすごく嬉しい。

音楽はその為の一つの手段なんだなって最近思う。


35歳。36歳からの人生はシンガーソングライター佐藤梓を越え、

人が幸せになる企画ができる佐藤梓となりたいの。音楽だけではなくもっともっと枠を広めたいの。


今作り上げているフォトスタジオもそう。

音楽ではないけど人がハッピーになれる場を作るの。


上手く伝わったかまたまた心配だけどさ、私これからも人生楽しむからさ、みんなこれからもよろしくねって事がいいたいの❤︎


私たち生まれたからには幸せでいなきゃ!楽しまなきゃ!それだけだね!それが全てだね!


本当に10年間ありがとう!

そしてまたこれからもよろしくね!