【選手コース】インターハイ&夏季JO | JSB 佐藤三兄弟のスイミングスクール オフィシャルブログ ~Embodies the Dream!~

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“Embodies the Dream!” すべての人を“夢の体現者”に!
私達JSBは水泳経験や性別、年齢、障害の有無など、いかなる要素も関係なく、すべての人の水泳における夢と目標を全力でお手伝いします。


インターハイでは200m、JOでは100mで自己ベストを更新して、今回のJOでは100mで決勝に進み7位入賞。
春の通信大会では200mで6位入賞+ジャパンオープン突破。


高校最後の夏は目標を達成させてあげることはできなかったけど、このコロナ禍の中、本当によく頑張ってくれたと思う。
オリンピック開催にあたって主な拠点としていた練習場所が使えなくなり、4月からは選手が通っている目黒日大高校のプールでの練習。
しかし、緊急事態宣言により外部団体への貸し出し中止。
どこなら練習ができるかと探しても、都内の施設(一般利用)では練習ができるほどの場所はなく、かといって他県に行くことも出来ず…。
やむを得ずメニューだけを渡して、自宅の最寄りのプールで自主練をしてもらう日々。
やっと緊急事態宣言が明けたかと思いきや、すぐさままた緊急事態宣言再発令。
再発令の時には学校側の協力もあり、在校生である選手本人のみ入校可能にしていただき、これまで同様メニューを渡すだけにはなってしまうが顧問の先生がタイムを計ってくれたおかげでメニューの幅が広がった。



この3ヶ月まともに練習をみてあげる事が出来なかったけど、選手本人が一人でもしっかりと練習メニューを取り組んでくれて、協力していただいた学校・顧問の先生のおかげで自己ベスト更新と入賞という結果を出すことができた。
協力していただいた学校と顧問の先生には感謝しかないし、何より、こんな状況でも気持ちを強く持ち頑張ってくれた選手を誇りに思う。
一人で練習する事の難しさを知っているし、それを自主練となるとよっぽど意志が強くないと練習に行く事すら難しくなる。
きっとインターハイとJOに出場していた選手に、同じような境遇の選手はいなかったと思う。
それをやり遂げた選手だからこそ、チャンスをモノにできたし、大学から声も掛けてもらえた。
まだまだ伸びしろが多い選手。
あとおおよそ半年間。
古橋先生のこれらの言葉を胸に、この夏達成できなかった目標にもう一度再チャレンジしながら、大学に行ってからも結果を出せる土台を作ってあげたい。



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