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――104.2
私がこの日見ていた数字である。
別卓で打ち終えた3位の水口さんとのポイント差
プリンセスリーグはウマが10-20,オカが20
赤あり、アガり連荘
今日は予選最終節。
4位までに入ればプレイオフへ進出できて、3位だとプレイオフから準決勝の条件が軽くなる。
104.2をひっくり返すには最低でも2回はトップが必須だ。「無理をしてでも、1回戦はトップが見えるならトップを目指す。」
目標は明確だった。
トップと6,600点差の2着目で迎えたオーラスでこんな手が来た。
1300/2600では100点足りず、リーチ棒が出れば条件を満たすわけだ。
6sを引いた258sも魅力的だが、それよりも2ハン手役の三色と一通を見据えることにした。
選択がハマり、5200直撃or満貫ツモを聴牌して、ツモあがることができた。
――残り54.7(残り3半荘)
前巡に6sを先切りして234の三色に決めた次巡に引いた3p。
気に入りません!
筋にもかかっている親のメンタン。悪くはないが、
結果的には私がリーチしなかったことによりドラの7mを小宮さんが切り聴牌。ドラを安達さんに鳴かれる。私は赤5pを持ってくるが時既に遅し。危険牌の一つで、2人に通ってない無スジの6pを河に置き、小宮さんのロン牌となりました。
――少し遠ざかった83.0(残り2半荘)
冨本さんが抜けた展開となった南3局(右端は7m)
ドラドラで打点が見えているなかで
真っ直ぐに撃ち抜けなかった8sが中途半端でした。
結果的に放銃となっていそうだけれど、この半荘ラスになったら、プレイオフに進出できる4位を最終半荘で目指す目標に切り替えてもよかった。
――73.6(最終半荘)
下も見なければいけなくなったので…
53.3と75.2も頭にいれてっと。
安達さんの6000オールが炸裂しましたが、満貫1回でもあがれれば私が有利なので焦ってはいませんでした。
水口さんとの73.6は遠くなってしまったので、4位のプレイオフ進出に向けて目標を切り替えました。
とにかく安達さんと23,300点差以内の2着を目指していました。
冨本さんの親リーチに白を切りました。
解説では押すんだ?!となっていましたが、
タンヤオ牌を仕掛けている安達さんがリーチ後に1m1m9sと手出しているのでタンヤオではないのと対子以上で白を持っているので(他に役牌もない)リーチにも通る上に重ならないと思って切っています。
ラス前、
22335668m東西西中中
メンホン七対子がいいなと思っているところへ引いた7mにでた1m。
瞬間止まってしまったが故に、ゆっくり考えることにしました…ノータイムで手を伸ばせていたら良かったかもしれません。
あがり連荘でなければ、テンパイも偉いのでチーもありかな。と思ったけれどあがらなければいけないこのルールではどうなのかな…?というのが正直なところです。
鳴いたところで何を切るかも迷うので鳴かない。という選択肢もありだったかもしれません。
そして…
エンディングでも申しあげたとおり、
倍満ツモ条件ではなく三倍満ツモ条件と勘違いしたことでプレイオフ勝ち上がり確定を逃し、応援してくださった皆様に本当に申し訳ない。と思っています。
条件を間違える人をみて、思ってきた
ちゃんと考えれば、分かるじゃないか。
私は間違えない。
大事なら…絶対に間違えるな。
…なにを奢った考えでいたのだろうか。
みんながそれぞれに考えて選んだ結果主役になることはあれど、自分だけが主役だとか、自分だけが悲劇のヒロインだとか、そんなことは考えたことはない。
麻雀の神様がいるかいないか、そんなことだって私にはわからない。
だけども、確かに私は主役になれるチャンスをあの瞬間与えられていたし、間違いなく麻雀に愛してもらっていた。
なのに…
なんということをしてしまったのだろう…
人間だから、ミスはある。
そう人はいうけれど、打牌選択でない部分でのミスを自分自身で許すことが出来ずにグズグズと自分のミスを責め続ける何日かを過ごしていました。
三倍満ツモ条件なら、カンよりも一通のできる4pを切り
1472pに受けた方がよかったし、
ピンフの受けを増やす選択をするのもありでした。
カンしてドラ増やさないと!と頭が固くなっていました…
ご視聴頂いた方の中にはガッカリされた方も多くいらっしゃることと思います。レベル低っ!所詮女流は…と思われる方もいると思います。
大切なことは、私に出来ることは、もうしてしまったミスをクヨクヨと嘆くことではなく、きちんと見直して、今後の自分の麻雀がよくなるようにきちんと勉強することです。
次は皆さんに勝ちの報告ができるよう、日々精進していきたいとおもっています。
今後とも応援して頂ければ幸いです。