遅延型フードアレルギー検査
典型的なアレルギー性反応(即時型)では、誘発食物との接触から数秒から数時間の間におこります。
一方で、遅延型は起こった反応の持続性に応じて、反応時間には相当なばらつきがあり、起こる症状の大部分と、食物反応の物質との関係は認識されない事が多く、誤った診断が下されてしまう可能性があります。
◇遅延型食物アレルギーの症状
慢性的な皮膚症状(湿疹・じんましん・にきび・肌荒れ・多汗)
胃腸症状(消化不良・便秘・下痢・腹満感・過敏性腸症候群)
精神的不調(頭重感・うつ・情緒不安定・集中力不足)
手足の痛み(筋肉通・関節痛・こわばり)
呼吸器症状(鼻水・鼻づまり・ぜんそく)
慢性疲労・倦怠感・口内炎・むくみ・月経前症候群がある場合には潜在性食物アレルギーを調べることをお奨めします。
気になる症状が改善されない場合、遅延型アレルギー検査をおすすめいたします。