こんにちは。

 
息子が、先日中学校に入学し
ただいま、色んな感情を味わっています。
 
 
 
 
息子は、入りたい部活のために
学区外の中学校に通う、という選択をしました。
 
そのため、同じ小学校からは
息子含め男子二人、女子一人、
たったの三人しか、その中学校に
行きませんでした。
 
 
いざ新学期が始まり
 
その選択がどういうことなのか、
身をもって体験して
あまりの寂しさに
毎日、辛い、ともらしています。
 
小学校で積み上げた、
6年間の重みを感じます。
 
 
 
 
私ですら入学式の時に、
同じ小学校の子ども達やお母さん達が
恋しくて、寂しくなったので
 
息子にとってみたら
初めて味わう痛みは
とても辛いものなのだと思います。
 
 
この気持ちを抱え、毎日登校し
クラスの子達とも仲良くやっていけるよう
お話したりしていて
 
よくやってるなぁって
思ってみています。
 
 
そして
 
そんな息子の様子を見るにつけ
彼はよい選択をしたなあ、と
感じる日々です。
 
 
この体験は
この痛みは
宝物です。
 
息子の枠を拡げることでしょう。
 
 
神様、彼に
痛みを、
寂しさを
後悔を感じる
素晴らしい機会をくださり
ありがとうございます。
 
 
そして、
ここから新たに
出逢うもの
育つもの
そこから生まれる体験や感情が
息子を彩ってゆく事に
感謝します。
 
 
母は、美味しいご飯をつくったり
たくさんお話聞いたりしながら
日々、見守っています。
 
 
必ず、
今の痛みは過ぎ去ってゆくから
 
日々を味わい
重ねてゆこうね。
 
 
さて
息子が六年生の時に
一番仲のよかった友達は
ふたつ先の駅に越してしまいました。
 
 
 
 
その子が
自分は入学式から友達ができた、
お前は、友達できたか?と
電話をかけてきてくれました。
 
心配してくれて
優しいなぁと思ったり
 
社交的な彼だって
やっぱり寂しいんだなって感じたり
 
 
なんというか、
神様のいろーーーんな計らいに
愛を感じて
胸をあつくしています。