こんにちは。
素敵な本を読んだのでシェアしますね。
学生時代に授業でお世話になった調律師の先生がピアノのしくみ、時代背景、調律、などなどとっても詳しくそして分かりやすく本にしてくださっています。
調律の部分は難しくてうっすら読みでした。(笑)
ピアノを習っているのにピアノのことをそれなりに分かっている人って実はとっても少ないんです。
◆なんでピアノってあんなかたちなの?
◆なんでピアノの屋根って発表会のときに開けてるの?
(かっこいいから!は一理ありますが違いますよ。笑)
◆ペダル3本の意味わかる?
この本を書かれた青山先生の授業を受けてピアノの解体をして、私はとっても感動したんですね。
というのも私は先程の問いに全く答えられない学生でした
ピアノが好きで習っていてそれなりに弾けて大学にまで行っているのに!
感動したけど恥ずかしかったです。
なので私は自分の反省から、先生になってからですが生徒さんとピアノの探検!と称して屋根を開けて中を見てみたりピアノの蓋を取り外して見れる部分はアクションを観察したりする時間をとっています。
ピアノは鍵盤から音が鳴るのではなく、中から鳴っていることを知ると小さな年齢の生徒さんでも音の出し方が変わりますし、ペダルのこともちゃんと説明するとまだペダルは踏めなくてもピアノに向ける目、姿勢が変わりますよ
専門家になるならない関係なく、習っているなら楽器のことは知っているべきですね。
授業で習った事もいっぱい。忘れていた事もありましたが本を読んでもう一度勉強しました
子育てと家事で目の回るような毎日ですがこのように知識のアップデートをしています。早くレッスンの現場に戻りたいです
引っ越したところには近くに図書館があり、今はコロナで感染予防のため中を見ることはできないのですが、オンラインで書籍の予約ができ、この本も借りて読みました。
絵本はおすすめのものを職員さんがチョイスしてくれるシステムがあり、自分で選んだものとプラスして毎週借りています
私が絵本が好きなので、息子にというより私が読んでいるのに付き合ってもらうような感じなのですがまぁまぁ彼もそれなりに興味を持って読んでいるように思います。
0歳児にも好みがあるのだなぁと発見がたくさんでおもしろいです
sassyのあかちゃん絵本シリーズと赤ちゃんモンテッソーリのシリーズがコントラストがはっきりしていてさすがそのためにつくられているなぁと思いました
ステイホーム楽しんでいますよ
saya