ご無沙汰しております。m(*_ _)m
子宮体がんの告知を受けて1年経ち、手術を受けて1年経ち…。
さやは元気に生きております。

そして明日は、とうとう子宮体がんの経過観察の6ヶ月ぶりの検診です…。
正直ものすごく怖い。
大丈夫だと信じているけれどやっぱり怖い。
内診が怖くて嫌でしょうがない。

半年前は、誕生日の前日に検査なんて、すごく試されている気がして、受けてたってやるーー!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧なんて強気でしたが、不安症や梅雨の気圧のせいもあり、先月終わりから鬱の波が来てしまいました。
昨日は遅刻してでも仕事に行きましたが、今日は行けなかった…。(T_T)

内診の不快な感覚や痛みが蘇ってきたり、病院の待ち時間の鬱々とした空気や待合室で発作が出た時のことを思い出したり。
でも、何故か結果が悪いとか転移しているという心配はほとんどしていない自分がいるんです。
それは、術後懸命に前に進んできた自分を信じられているからなのかな。

『お別れしたのはもっと 前の事だったような
悲しい光は封じ込めて 踵すり減らしたんだ』
BUMP OF CHICKENのrayの歌詞が今心に突き刺さります。

もう一つ。
わたし今、すごくガンという病気の重みと戦っています。
子宮体がんの告知を受けた時、うつ病で死にたかった自分が、初めて心から生きたいと感じて、生きるために必死に突っ走ってしまって。
ガンの恐怖とか重みとか、ほとんど感じる間が無かったんです。
なぜか、手術が成功して順調なのにも関わらず、1年の時差でそれが今来ている。なぜだろうとも思うけれど、感じなければいけない感情なのかも知れない。ちゃんと受け止めて消化してあげなきゃいけないのかな。
そんなふうに感じています。

明日は、父に付き添ってもらって行ってきます。
今回はひとりはしんどい。

さっき母から言われた言葉で大泣きしました。

「38年間頑張って生きてきたね。」

小さい頃から様々な病気とともに生きてきたわたし。
なんでも人一倍頑張らないとこなせなかったわたし。
馬鹿正直すぎて人間関係もヘタッピなわたし。
そんなわたしに、母の言葉はあまりにあたたかく、優しいものでした。

ありがとう、おかあさん。

明日は笑顔になれますように。