うまくかわしたいのに。
隠せないでさらけ出しちゃう。
かわせなくてぶつかっちゃう。
カッコワルイ。
カッコワルイ。
子どもの頃に描いてた「ミライ予想図」の私は、もっと、もっと、スマート(※外観ではなく(笑))なオトナだったのにな?
白日の元に晒された自分の姿は、なんと、憐れで、滑稽で、間抜けで、愚かで、卑しくて、みっともなくて…
でも
限りなくピュアでいとおしい。
・。・。・。・
ずっと、ずっと、「これだけは許せない」と思い込んでいたことが、実は、自分の執着心や恐れ、対抗心、寂しさから生まれた産物であったことに気がつきました。
ずっとそれにこだわって手放せなかっただけ。
ずっとそれを恐れて、目を逸らしていただけ。
ずっとそれに対して敵わないという事実を認めたくなかっただけ。
ずっと、ずっと…それよりも自分を見て欲しい!と、それに対して対抗心を燃やしていただけ。
ちっぽけな、でも私にとってはずっと手放したくなかった、大切な「こだわり」。
それがあったから、私の目の前にはいつも、「それ」が、「許せない事態」が、立ちはだかっていたのだ。
・。・。・。・。
いいじゃないか。
「それ」が存在しても。
「それ」を「許せない」などとジャッジして、こだわる必要などないじゃないか。