一概には言えないと思いますが……
高次意識とのチャネリング(対話)は疲れません。
(何度も言いますが、一概に一括りでは言いきれませんけどねw)
よく、
「チャネリングのお仕事が立て続けだとエネルギーを消耗しませんか?」
などというご質問をされることがあります。
もちろん、お客様についているガイドさま相手のチャネリングの時は、私は、自分のコンディションを整えておきたいので、チャネリング前後には込み入った予定をほぼ入れません。
けれどもそれは、「ガイドさんとのチャネリングが疲れるから休んでおこう」というための休息ではないのです。
高次意識とチャネリングをしている時は、私は、疲れません。
しかし、「チャネリングは疲れるもの」「チャネリングして実際に疲れはてた」と感じてらっしゃる方が多いのも事実です。
では、何故、そのようなことが発生してしまうのでしょう??
あくまでも私自身の見解ですが、チャネリングをして疲れてしまう理由を、以下にまとめてみました。
その1 エゴにチャンネルを合わせているから
前置きをしますが、私自身、自分の中にある「エゴ(自我)」を悪いものだとは思っておりません。
むしろ、自分自身の気持ちを見つめる時には、積極的にエゴとの対話を行って欲しいと思っております。
しかしながら、高次意識との対話を行う際に、エゴにチャンネルを合わせてしまうと、話がややこしくなってしまいがちです。
特に、お客様のガイドと対話をしたい時などに
「お客様に対して良いことを言いたい」
「お客様に対して自分のスゴさをアピールしたい」
「お客様の人生を変えてあげたい」
などといった、自分自身の自己顕示欲を満たすためのエゴが出てきたりすると、んもーーーう、厄介極まりありません。
エゴは、高次意識の声に比べると、激しく大きな声で自己アピールをしてくる存在です。
対して、高次意識の声は、エゴの声にかき消されてしまいがちな存在です。
自分自身のエゴが喋り出した時の状況を例えるとするならば、
遠くで聞こえる高次意識の声に耳を傾けたいのに、近くで大音量のヘヴィメタル音楽(エゴの声)を鳴らされているような感じです。
……そりゃ、疲れますよね?(笑)
その2 自分自身が疲れているから
肉体的、精神的に疲れている時に、良いパフォーマンスで仕事は出来ません。
それは、現実世界の仕事においても、見えない世界の仕事においても、同様です。
その3 呼ばなくてもいい存在まで呼んでいるから