お久しぶりのフレーズ
さゆたんの
『スイーツ食べても太りま宣言』~再び~
ということで
『SAYURI. Sweets × Diet』のスイーツが何故ゆえに、何がどう『Diet』なのかという事を数回に分けて シリーズとしてお伝えしてまいりたいと思います。
『スイーツ食べても太りま宣言』とは、以前リラクゼーション&エステサロン Refine さんで私がダイエット講習会をさせていただいた時のイベントタイトルで、個人的にかなりお気に入りなフレーズです。
その時も懇々と言わせていただいた沢山の私の大好きなややこし~い単語やマニアックなフレーズが沢山出てくる事になりますが
なるべく分かりやす~~く、簡単にお伝えしていきたいと思います。
まず私は『ケーキが主食』と、常日頃スイーツばかり食べていますので よく聞かれるのは
『ケーキばっかり食べてて太らんの??』です。
もちろん太ります。
スイーツほど太るもんは無いんちゃうか、と体感してます。
『じゃあ何故そんなにスイーツばっかり食べてるの??』
の答えは ……大好きだから。
チョコレートファウンテンのチョコレートだって
まるでコーンスープを飲むかの様に原液で飲むほど大好き。
ケーキばかり食べるのでよく『お身体お気をつけくださいね。』といったメッセージをいただくのですが
私は決して不健康になってもいい、長生き出来なくてもいい、とか思いながらケーキを食べ続けている訳ではありません。
スイーツマニア以上に美容と健康マニアの堺のシルク姉さんなので その他の食生活においてはかなり栄養素的なものを考えて食べている様な気がします。
ですが『ランチはサラダだけ』
とか、プラダを着た悪魔のランウェイの編集社で働くカツカツ族の様な食事でもありません。
代謝するために必要な栄養素をとならければ カロリーを抑えてもエネルギー代謝しないので、他の物を食べるとすぐ太るような 延々とサラダしか食べれない身体になってしまいます。
ダイエットする為には『摂らない』よりも『摂る』事の方が必要な食べ物、栄養素が沢山あります。
ただカロリー計算をして、カロリーを制限すれば痩せるというような簡単な物でもありません。
皆さんも経験あるとは思いますが…。
ダイエット中に お菓子やパン、お弁当などを買う時に つい裏返してカロリーを見てから選んでしまう…という方、多いと思います。
でも残念ながらそれはあまり効果的ではありません。
何故ならカロリーとは 熱量の単位であって太る指数では無いからです。
細かく言えば1kcalとは14.5℃のお水1リットルを1℃上げるのに必要な熱量と定義されてます。
カロリーに左右されすぎるのでは無く、その食べ物自体の成分が 身体にどう作用する栄養素なのか を考えることの方が重要視するべきです。
例えば
市販のチョコレート300kcal分と、鶏のササミ300kcalを思い浮かべてみてください。
同じ300kcalだけど 市販のチョコレートの主成分は砂糖と植物性油脂。
血糖値を上げて糖を脂肪細胞に送り、さらに貯蓄されやすいエネルギーの脂質で肥満へのダブルパンチです。
鶏のササミの主成分はたんぱく質。
スポーツ選手がやたらと食べるササミは脂質も少なくて、皮膚や血管や筋肉といった身体組織の主成分となります。
ダルビッシュ選手のお弁当もたんぱく質たっぷりで話題になってましたよね。
つまり同じカロリーでも栄養素により身体にもたらす影響が違うため カロリー制限をしてもなかなか痩せない。という方は摂取する栄養素の内容に問題があるからです。
カロリー高いから太っちゃう~~。
というのはもう前時代的な発想と思ってください。
だって栄養士さんってカロリー計算のプロ中のプロなのに、イメージはふっくらしてません??
(給食のおばちゃんとか)
しつこいですが 大切なのは
カロリーじゃないですよっ!
重要なのは栄養素の内容と働きっ!
……なるほどな、と少しは思っていただけましたでしょうか??
また続きが気になる方は来週もお楽しみに~~♡
・食べる方がダイエットに効果的な栄養素
代謝するために、食べるものとは
・体脂肪を作るしくみ、太るしくみ
これを理解すれば体脂肪を作りすぎない=太りにくい
・血糖値とダイエットの関係性
太る食べ物とは思っていなかった物が 実は太りやすい食べ物だったのかも…
などなど。
※多少の内容変更はあるかも知れません あしからず~~
ではまた来週~~♡♡♡
SAYURI.
ダイエット スイーツ 糖質制限 ローカーボ チョコレート スイーツコンシェルジェさゆたん 恋するニューヨークチーズケーキ 大豆粉 アミノ酸スコア お取り寄せ レシピ コーディネート team茶色 スイーツ倶楽部 みんなの甘党