高度異形成からの手術
約3年間の経過観察の期間
身体のことを学び
身体によいことを取り入れ
めでたく妊娠までに
……………以下M様より……………
◆2011年4月
妊娠発覚→心拍確認
◆2011年5月
繋留流産→摘出手術
念願の妊娠、その矢先の流産。
自分を責め、しばらく落ち込んだ。
何がいけなかったのか？
自分の子宮力の無さに絶望した。
何度も泣いたり、悲んだ。
まだ私は母になることは許されないのか・・・
と自分ばかりを責める日々。
そんな中、パートナーには
『生まれる力のなかった卵だから、仕方のないこと。
今回の妊娠で、妊娠する力があることは分かったのは良かった。
また元気に生まれるように体を整えて、子供はまた作ればいい。
もしも子供ができなかったとしても、夫婦２人で仲良く暮らしていければそれでいい。』
と言われた。
悲しみのどん底にいた私には
少々受け止めきれない言葉だったけれど
自分とは違う捉え方と前向きに考えている
彼の言葉で少しずつ気力を取り戻す。
空に帰った赤ちゃんに再会を誓い
次回の妊娠の為の自身の
『妊娠できる身体作り』の為
さらに女性の妊娠できる身体とは？についてあれこれと独学で調べ、実践する。
…………………………………………………………
自分を責めてしまう気持ち…
でも
何も誰も悪くない…
悲しみにくれ、泣き崩れたことも
それは
神様からのメッセージなのかも…
そして
パ―トナ―の存在のありがたさ…
この先
共に白髪が生えるまで
ずっと一緒に歩んで行こうと！
この人となら
何があっても大丈夫
改めて確信させてくれた言葉
こんなに素敵な二人なら
何もかも
きっとうまくいくはず…
つづく
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