今日は大阪は大雨です
さすがにちょっと外出しにくい感じですね。
今日は朝から アトリエジェムズさんの奥様が
自らフレンチカットグランを体験されに
来られました。
前回は旦那様が体験され gr-4を導入
まだ実技講習をうけられてないので
実際にはどれぐらいの感じなのか
奥様は自ら体験、旦那様はしっかり見学されました。
前回の金沢での講習会でもあった、よくある質問なのですが
1、どれぐらい減らせばいいのか?
2、ハチの部分はどこまでやっていいのか?
この質問がやはり一番多いですね
確かにお客様も髪の量が減って
すっきりして喜ばれる方が非常に多いのも事実ですが
最終的には個人差があるので一概には言えません!
ジェムズさんもこの部分が気になっていたようで
実際にカットしながら説明しました
髪質や頭の形、スタイルにより
簡単に答えるのは難しいのですが
一つのケースとしてお答えしました。
僕が考えるフレンチカットグランというのは
減らす事が目的でもなく←結果です
どこから鋏が入る(根元から切る事がすべてではありません)
ことでもありません←注意
いかにきれいに髪の毛を残すかです!
重要なのは
フレンチカットグランをして
密度を変えたり 整えたりする事で
起こりうる 手触りや艶、そして癖を落ち着かせる事によっての
ボリュームの違いがとっても重要だと思っています。
今まで薬剤に頼っていた部分を
カットで解決しましょうということです
一つのパネルでしっかりと艶と手触りを確認
していく事が何よりも大事な事で
この事が従来のカットとの大きな違いです!