みらいマニアックス ! -3ページ目

NSw: 五週目は4.5万台へ急落。Wii Uの五週目を大きく割り込む

Switch    45,509

 

NS: 4gamer 「無双☆スターズ」合計5万8000本。「BLUE REFLECTION」「マリオスポーツ スーパースターズ」などもランクインの「週間販売ランキング+」

 

                               

みらい的コメント:          

 

初動は予想を超えた力強さだったが、後が続かなかった。やはりWii Uに及ばない。

ZBotW一本で支える現状のラインナップの薄さ、発売予定の貧弱さも絶望的なレベルだし、秋までは概ねこのまま推移しそうだ。

 

任天堂: 2016年度の出来高トップを記録。トヨタ自動車を抜き、初の首位

任天堂は、2016年に日本株式市場で最も売買された株式となった。これはPokemon Go効果によるものであり、Pokemon Goのヒットにより、同社の株式を売買しようという数多くの投資家の関心を集めていた。

 

日本における任天堂株の出来高は2016年に前年度の4倍にまで膨れ上がり、1,570億ドルに達し、トヨタ自動車超えとなった。日経には20年前までの取引データがあるが、その開始以来、任天堂株が出来高首位となったのはこれが初となる。
 

NS: nintendotoday nintendo-was-the-most-traded-japanese-stock-in-2016-beating-out-toyota

 

                               
みらい的コメント:          
 
出来高の急増は、強弱の観測が交差するところで生じやすい。辛酸を舐めてきた既存株主のヤレヤレの売りと、新参株主の強気の買いがぶつかった2016年だった。
 
現在のところ株価は安定している。年次決算はNSwの好調をブチかますことは確定事項なので、とりあえず決算までは株価はOKだろう。
 

NSwの売上に関する現実的な観測

  • 過去のPSの据置4機は全て5,000万台以上の売上を上げたが、任天堂は2機だけだ。
  • NSwの成功は、ソニーとMSの業績によっての制約は受けず、むしろ任天堂が非伝統的なゲームに大衆を引き付けることができるかどうかに依存するだろう。
  • Wiiの成功もWii Uの失敗も、NSwの成功を占う上での有用なベンチマークにならない。
  • このハイブリッドなコンソールが最終的に成功するかどうかは、ユーザーの行動に掛かっているだろう。
 
 
 

NS: gametransfers A Realistic Look At Nintendo Switch Sales

 

 

みらい的コメント:


 
成功するには非伝統的なゲームに人を呼び込む必要があり、コアなファンのみであればWii Uコースをたどりその場合にはハード撤退もありうる、という結論。
 
任天堂のハイブリッド路線には、伸びきって維持不能になった長大なゲーム専用機戦線の整理という面が大きい。そちらで戦線を縮小した分は、専用機以上に成長が望めるモバイル向けやIPセールスに求めるという方針だろう。これはこれで筋は通った戦略だ。
 
NSwは任天堂の既存の顧客層以外にはおそらくアピールしないだろうし、『非伝統的なゲーム』を求める層の呼び込みにも失敗するだろう。だがそのことは、任天堂の計算にも既に入っているものと思う。
 

Pachter氏: NSwは二台目として有能。値下げされれば3DS並みのセールスも可能

おなじみPachter師:

 

「NSwは本当にうまくいっています。通常はコントローラーを使ってプレイし、顔の真正面に画面があります。NSwは携帯機なのです。そのゲームはTVでもプレイできるのはクールではありますが、本当の所は携帯機であり、それも素晴らしい携帯機なのです。だから私は、NSwは3DSと同じ程度のセールスになるだろうと思っています。値段はまだ高いですが、149ドルにまで値下げされていけば、最終的に3DSレベルの年間1300万台年程度のセールスも可能でしょう。

 

「PSやXboxのユーザであれば、もう片方を所有していないのは尤もです。そしてなぜどちらかのコンソールを持っているかといえば、それは1stパーティの作品が猛片方よりも好みだからです。任天堂は卓越した開発者であり、タイトルの数では、MSやソニーよりもそれほど多くは無いにもかかわらず、出したゲームのほとんどすべてが巨大なスーパースターになっています。GoWはゼルダには及びません。ゼルダは史上最高のゲームではないかもしれませんが、ゲーム史上最高のゲームの一つに数えられます。つまり本当の所、私はNSwがいつも二番目の選択肢になると思います。

 

「今世代での状況ですが、ソニーはPS4の販売台数を5400万台であることを明らかにしており、XB1は約2700万台となっています。MSは発表してはいませんが、ほぼこの数字です。つまり、ソニーはMSにダブルスコアをつけています。合計では8000万人の人がどちらかを購入しています。だから任天堂は、8000万世帯分のハンデがあるわけです。任天堂が、このハンデを挽回して第一のコンソールの座を奪えるかといえば、まずそれはないでしょう。これらの人々で非常にありそうなのは、これらの人々は、定義上、PS4かXB1を300ドルかそれ以上を払ってコンソールを購入した人々です。これは、この人たちが次の300ドルを何に使うのか、という賭けなのです。彼らはNSwに向かうでしょうね。

 

 

NS: eurogamer Switch Likely To Be Second Console Of Choice Over Scorpio For Most; Will Sell As Much As 3DS: Pachter

 

                               
みらい的コメント:          
 
そのうち値下げがあること、また値下げされたら本気を出すタイプだということはその通りとだろう。値段が高いこと、オン接続が有料であることが二台目を狙う上でのネックなので、ここが解消されれば3DS程度のセールスは可能だと思う。
 
みらい的にも値下げ後の携帯専用バージョンの発売を待っている状態なのだが、いつ頃になるのだろうね?
 

NSw: 四週目は7万台超えへ増加。四週目のWii Uをクリア

Switch    78,441

 

NS: eurogamer 「モンスターハンターダブルクロス」はミリオン突破。Nintendo Switch用タイトルも人気の「ゲームソフト週間販売ランキング+」

 

                               
みらい的コメント:          
 
Wii Uラインはクリアの4週目。
 
ゼルダ一本でよくぞ粘っているものだ。それにしても、そんなゼルダ好きであればWii Uくらいは持っていそうなものだが、そちらでプレイする人が少ないのはなぜなのだろう?まずはWii U版をプレイしておき、マリオが出る冬にNSwを買おうと思うのが一般的なような気がするのだが。
 
3月中の目標は200万台だった。実売ベースでは160~180万台くらいになるのだろうが、こちらはどんな状況なのだろう?