ふるーーい、観念を解放しました！
これ、いつの～？
っていうくらい、ふるーーーーーい観念。
さらーっと忘れないうちにメモっておきましたが
こちらは、詳細バージョンｗ
古すぎて押し込めすぎて
今頃出てきたからｗ
記念に書き留めておこうと思います。
それが、
貪り愛ｗ
というわけで、つまらない人は飛ばして下さい♪
どうぞ～♪
あの頃の私は、
世界中の不幸を自分一人で味わっているかのような重荷を背負っていた
自分は、誰よりも孤独で、
誰よりもひとりぼっちで、
本当の気持ちを言える場所なんてどこにもなくて
自分がこんな風なのは、自分が極度に不幸の星の下に生まれついたからだと
本気で思っていた
自分が源泉なんて認識は全くもてなくて
「誰かのせい」なのだと本気で思っていた
出口のない世界で
何をどうしたらいいのか分からずに
苦しみもがいていた
そんな時、出逢った彼
見た目も、性格も、雰囲気も、何もかも理想通り
奇跡のようで
彼もすぐにそう言ってくれて
私たちはお互いに、出逢うべきタイミングで出逢い
すぐに心通じ合い
一緒にいるだけで幸せで
これ以上のものはどこにもないとさえ
思えたのだった
そんな環境で出逢った彼だったから
私にとっては救世主として捉えてしまったことを
私は随分と長いこと、気付かずにいて
気付かないまま
私はあの時の救世主たる彼を、深い部分でずっと求め続けていたのだった
光源氏が藤壺の宮との楽しかったひとときに執着し
紫の上という、この上ない妻を娶ってからも
あの頃の気持ちが取り戻せたらと
あきらかにそうではない三宮にすらその思いを掛けてしまったように
あの頃の愛は、
愛と呼べるものもあったけれど
欲と呼んだ方が良いものも多くあった
ひたすら求めて求めて求めて
何をしていたかというと
あの頃の私たちはお互いが不足しているから
一緒にいる事がこの上なく幸せなのだ
という現実をつくりつづけていた。
あれはあれで楽しかったのだけど
とにかく貪ってたなぁ～
むさぼるって、
「むさと＝やたらに」
「欲(ほ)る＝欲しがる」
というところから来て
１ 飽きることなくほしがる。また、際限なくある行為を続ける。「暴利を―・る」「惰眠を―・る」
２ がつがつ食べる。「残飯を―・る野良犬」
不足感に満たされてないと、出来ない行為だったんだな、と今なら分かる
なぜ光源氏が幸せになれなかったと思っているかといえば
目の前にあるもの、今ココを生きずに
過去のある出来事に執着して
それを真実だという風に決めて
生きていたからなのだった
---
というわけで、
貪り合うのは、すっごい一体感があって（思い込みによる幻想だけど）
楽しかったけど、もうこの観念はいらないや～
さよならっ
バイバ～イ♪
あーーーなんか、羽が生えたみたいに自由だっ☆
「もっと、さらけ出して
貪りあって
むき出しの愛
それもいいけど
掴めそうで掴みきれない
神秘な距離 楽しみましょうか？
求めすぎて 傷つけ合って
愛の寿命（イノチ）縮めるより
目に見えない赤い糸を
絡ませ合って
揺れてみましょうか？
求めすぎて 傷つけ合って
愛の寿命（イノチ）縮めるより
目に見えない赤い糸を
絡ませ合って
口づけしようか？」
「Bad Gentleman」より /Takashi Utsunomiya
↓下の方で試聴出来まーす♪でも一番好きなフレーズの前で切れちゃうｗ買ってね♪
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