性命美養家・楽園体へのガイド 宮之内美津です。
(写真は彩雲。ほんの一時、雲が七色に染まったの^^)
さて、昨年の今頃はまだこの世の人ではなかった4人目。
おなかの中では、生きていてくれていたけれどね。
そのさらに半年前は、この子をやめようと思っていたんだっけなぁ^^;。
理由は単に年齢とお金、というすごくスタンダードな、今書いてると笑っちゃうような理由で笑。
年齢なんて数字でしかない。
妊娠しやすいかどうかも、産道のやわらかさも、年齢では判断できない。その人の体がどうか、ということでしか・・・
この子がキッチンを探索して、あれこれ学んでいる姿を見ると、
「なんであんなこと思ったんだろうか・・・」
と思いつつ
ふっくらした白くてきれいな出来立ての手で、ゴマのパックをもしゃもしゃしたり、床に叩き付けてみたり、、、
生きてるってすごいなぁ~
と感じるのでした^^
命がけのことだから、誰にも勧められないけれど^^;
とはいっても、自然界では、自分の命を失っても、DNAを後世につなぐのは、生命の本能であり役割だから、産める限り産むのが生き物なのかも知れないとも思う。
ただ、人間はどちらの可能性も見て、選びたい方を選べるという自由がある。
とにかく、生まれるって、生きてるって本当にすごいことだなぁ。
ここにいなかった人が、今ここにいて、引き出しいっぱい散らかして、ものを動かしてるんだよ笑?
結果、片付けばかりしているのに、あまり片付かないのですけど^^;。
せいぜい3年くらいのことですのでね。。。
我ながら4人目になると育児は楽だなと思います。服も、このサイズでこの時期だと、あと何か月着られるとか、全部わかっているから、使わないものを置いておくことがないので、以前よりは最低限で何とかやってるんじゃないかと思います^^
とはいえ、人ひとり増えると、ものって増えるのよね~。
同時に、亡くなった人が一人いると、8割方がゴミになってしまう。本当に、所有しているものって物質界を過ごすためにだけ必要なものなんだと実感する。それをよく踏まえて、持つものを決めたいと思う。
とにかく、4歳頃になれば、本当にたいしてやることがなくなるのですから、まぁ何とか、いまできることをして、今を楽しんで味わって、そうしていくうちに、あっという間に子供なんて育ってしまうんだから(^-^)。