時々明るい陽射しが差し込むようなお天気の中、森昭子さんのお茶会に御呼ばれして、メイクさせて頂きました♪
イベントの流れは、こんな感じ
着付け（着物は、お貸し頂けるのです！）
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メイク
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撮影
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お茶会（本物の輪島塗のお椀で）
カメラマンは上田健次さん、なんとイベント価格でとってもお得なお値段！
女性の素な美しさを引き出して下さる方と伺っていたので、撮って頂けたらと思いましたが、メイク仕事の時はいつもそれどころではないので、また別の機会を楽しみに待とうと思います＾＾
着付けもして下さり、至れりつくせりの撮影会付のお茶会☆
私はといえば、今回もベビーKooを連れて＾＾
こんなスタイル。
最初は寝ていてくれたのですが、この時は抱っこしています(笑)
男性のメイクは、時々ご依頼があるのですが、
今回は、普通に、男優さんがするように、素顔がより映えるようにメイクしていきます。
大沢たかおさんを彷彿とさせる魅力のある方だったので
そこにいらっしゃった方たちと「似てるーー！」と、盛り上がり(笑)
大沢さん風にメイクしてしまいたいところでしたが、私情は何とか挟まずに横に置き
自然なカッコ良さが、より映えるように、エネルギーを読み取りながらです。
最初にお顔を見た時点で、その方の本当の「光」のようなものが見えます。
Before/afterでいえば、Afterrの方でお顔を見ているんですね。
でも、何よりも輝く瞬間は、メイクしていくうちに、メイクされている方が
☆光る☆
瞬間があるんです。
光を放っていく瞬間というのが。
森昭子さんは、香り、と言う風に表現して下さいました。
香り、という表現でもピッタリですね＾＾
これが出てくると
「あぁ、こんなに素敵な人だったんだ・・・」
と、一瞬手が止まってしまい、見惚れてしまいます^-^
フランス人形みたいにきれいな人が、突然目の前に現れたら
健康的で可愛らしい方がふわっふわなオレンジのオーラをまとって
突如、目の前にいたら、びっくりするでしょう(笑)
そんな、きらめきです。
不思議と、この瞬間に到達した時に、周りで見ている方たちも
「わぁ～☆」
と声をあげることが多いのが、また不思議です＾＾
波動共鳴しているんですね。
話が少しそれますが
森のイスキアの佐藤初女さんが、お野菜をゆでている時に、お野菜が透き通る瞬間がある、その時が、お湯から上げる瞬間なのだそうですが、それを「命のうつしかえ」と呼ばれるそうです。
この「光る」瞬間は、これと似たような感じで、
奥に確かにある「生命美」なのだけど、これを外見からも明らかに誰にでもわかるように
光を外に持ってくる
私にとってのメイクは、そういう作業なのかなと感じます。
そして「本物の輪島塗のお椀☆」を使ったお茶会です
もともと女神のような美しさのある方ですが、こういった締め色も、ステキですね！
Kooは、私のお茶菓子を９割方食べてしまい、お茶も冷めたところでガブガブのみ、
本物の輪島塗のお椀を、畳にひっくり返したり、もう触りたがってしょうがなかったです。
でも、本物の漆塗りは、とても丈夫で
一寸法師が上流から下流まで乗っても傷一つつかない、ものなのだそうです。
森さん曰く、「子供の方が、本物の扱い方を知っているから心配していない」と、いう事でしたが、
Kooが、椀の木の素材感と共鳴しているのが分かり、漆とも響きあっていたのかも知れませんが、ほんわりと、通じ合っていたのが分かったので、少しの間は触る事を止めませんでした。
でも、やはり、ベビーだから、激しい～(-△-;
ちょっとそこまでは、ヤメテ・・・
ってな感じでやめてもらいましたが＾＾；
生命があるものは、こうやって共鳴し合っているので、
赤ちゃんのおもちゃはなるべく、プラスチックではなく
木製のもので
というんだということが、３人目くらいからわかり始め
４人目で波動共鳴という理屈まで、分かってきたという次第です。
話がそれましたが、光が解き放たれる瞬間に立ち会わせて頂いた
幸せな時間でした＾＾
森さんの暖かい思いやりにも、みなさんの思いやりにも感謝です。
ありがとうございました＾＾