写真が暗くなってしまったけど・・・
きゅうりの梅酢和え。
これが子供たちに大人気で、10本以上作っても一瞬で無くなるので
どでかいタッパーに浸けておいて、ふぅ、これでご飯の一品に・・・
なんて思っても、焼け石に水状態(笑)
友達がランチしに来てくれた時にそのタッパーを出したら
「さすが。。。すごい量ですね(笑)」
と言われたけど、それは、Zipロックタッパーの大きいもので、全然、、いつもの1/3くらいなものだったのですが(汗
もう、小さな子が一人とか二人の時の分量は、記憶の彼方となっている自分に気付きました(^^;
とにかく、それくらい、おいしいらしい。
(おいしいとは思うけど、そこまで酸っぱいものを欲しない私です)
レシピは末尾に♡
とーってもきれいな「赤梅酢」が取れた今年。
写真にうまくとれない発色(笑)、もっと鮮やかで透き通ってて美しい♡
今年は、初挑戦の「カリカリ小梅」↓と、
「普通の梅干し」♡ (写真なし)
塩と赤紫蘇だけで漬けた「カリカリ小梅」は
近所の添加物大量のおかしを食べている子供たちにもウケが良くて
「これ、うんめ~!」
とか
「うちのじいちゃんが送ってくれるのと同じだーでも家では少ないからあまり食べれない」
とか(笑)
「これなら、オレ何個でも食べられる!」
とかとか・・・
で、ペロッとなくなり(笑)↓
天然の赤紫蘇のみで、種まで真っ赤になりましたよ♪
今年は3キロに対して、750gも赤しそを頂いたので全部入れてしまったから、ちょっと多くて染まり具合もしっかり過ぎるのかもしれませんが、
あぁよかった、この子たちの舌はまだ壊れていない。
とホッとした。
以前は、添加物のない梅干しを手に入れる為に、農家さんから買っていたけど、梅酢を売ってるところって少なくて、、、
ネットで、探しまくって、500円あまりの梅酢を送料払って買う自分にバカバカしくなり、、
何かがおかしい。。。と
<気づけよ(笑)
それで、家で漬けるのは大変!
という思い込みを解放しました♪
(母は浸けていたのにね)
やってみるとカンタンだし、楽しいし
何よりも、この季節に生まれて来る梅の実たちとの対話があって
ヘタを取りながら、自然界の様子を教えてもらえる。
自然界で活かされてるなぁ~という生命の流れを感じられる。
物が豊かになったのに、貧しくなっているというのは、こういう所を切り捨てたからなのでは、ないかしらん?などと思いつつ。
たくさんはたべないし・・・というときは、ご近所で一緒に作っても良いですよね♪
我が家はお味噌は、一緒に作っています♪
その方が楽しいし。
梅干し漬けは、早3年になりますが、毎年食べきってしまうので、
本当は3年漬けないと本来の日本の知恵は生きてこないわけで、
来年からは3年ものを見込んで漬け始めようかな。
↓梅を潮にまぶして置いておくと、ずんずん上がってくる「梅酢」
梅酢って、梅が生み出してくれるもので
梅干しはやっぱり、自宅で漬けるものだったんだ!
と、腑に落ちました。
梅酢はとにかく、万能です。
◆梅酢の効能としては・・・
・食中毒の薬として
ノロウイルスとか(うちの子、誰も17年間かかった事がないので、あれもなにか裏がありそうなウイルス、というか、添加物や農薬をなるべく避け、ショートニングやマーガリン、植物油脂といった、狂った油を摂らない生活を基本にしていれば、かからないのかも知れないのですけど)
お腹を壊したときには、一さじをぐいっと飲む
殺菌力がとても強いので、食中毒のお薬です。
・お料理では
きゅうりの梅和えにしたり、大根のスライスと和えたり。
・お菓子作りでは
豆腐チーズケーキに使うと、誰も豆腐だなんて気付かない、深い旨みが^-^
・おむすびの手塩に
農家さんは、おむすびの手塩代わりに使うと夏は腐らなくてえぇですよ~♪とのことでした^-^
さて「きゅうりの梅和え」は、小学生の次男が「給食のきゅうりの梅肉和えが、すっごくおいしかったからママ作って!」というので、そのレシピ。
*作り方レシピ(給食献立表からそのまま)
きゅうり 35
梅ペースト(ここを梅酢で) 1
しょうゆ 0.3
みりん 0.25
塩 0.1
と・・・比率のレシピなので良くわからないのですけど笑
まぁこんな分量でどうぞ♪