こんにちは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋のきょうじゅです。
先日のフロリダ族でメンバーの人と話をしているときに、お酒をどうやって選んだらいいかわからない?という話が出ました。
その方は、普段お酒は飲み屋さんで教えて貰うことが多いらしいのです。もちろん色々なお酒を扱っている飲み屋さんに聞くのも1つの良い方法だと思います。実際に少しの量から試すことも出来ますからね。そうやって色々なお酒を飲んでみることで、自分の中でこんな味わいが好きと言った傾向のようなものがつかめると思います。
でも、中々飲み屋さんに行く機会や時間がないと言う方や家の近くに色んなお酒を置いている飲み屋さんがないなんて場合には?
その時僕が彼に話したのは、自分がこれまでに美味しいと思ったお酒を何本か覚えておいて、酒屋さんに伝えることをオススメしました。
どんな味わいが好きなのかを伝えれば酒屋さんは一生懸命それに近い味わいのお酒を探してくれると思います。
なぜ1本じゃないの?
酒屋さんだって日本酒・焼酎・ワイン・・・、世の中の全てのお酒を知っているわけではないです。(それぞれのジャンルで星の数ほど種類があるので)そのため、好みのお酒が1本だけだとさすがに酒屋さんでもわからない可能性が高いと思います。しかし数種類あれば、それぞれの酒屋さんの得意なジャンル(日本酒、焼酎、ワインなど)であれば、どれかひとつは知っている可能性ってだいぶ高くなると思うんです。(もしかしたら、全部わからないって可能性ももちろんありますが、同じ地域で生活している酒屋さんであれば比較的飲んだことのあるお酒に当たるのではないかなと思ってます。)
もし知っているお酒がその中にあれば、香りが高いタイプが好きなのか?しっかりとした味わいのお酒が好きなのか?辛口か?甘口か?などだいぶ情報を得ることが出来ると思うんです。
普通に味わいを伝えればいいのでは?
もちろん好きな味わいを伝えることでドンピシャのお酒を紹介してくれる酒屋さんも沢山いらっしゃると思います。でも、先日お店でスタッフの子達と今年の冷やおろしの試飲をした時に、僕は少し甘みを感じたお酒を別のスタッフは辛いと感じたんです。そのくらい人間の味覚は個人差があるので、単純に辛口・甘口と言われてもお互いが考える味わいとギャップが生まれる可能性があります。その点、お互いが飲んだことのあるお酒であれば、そのお酒に対する感じ方は違かったとしても、タイプの似たお酒を選ぶことは可能なんじゃないかなと思います。
これはあくまでも1つの方法ですが好きな味わいに当たる可能性は結構高いんじゃないかなって思います。
ワインなどで名前を覚えるのが大変な時には、携帯で写真を撮っておくのも1つ良いかもしれません。
ただ、色んなタイプの味わいがあるのがお酒の楽しい所だとも僕は思います。苦手な味わいのお酒を無理に飲む必要はありませんが、時には自分の好みと違うタイプのお酒を冒険してみるのも楽しいと思いますよ。
このブログが少しでも参考になって、楽しいお酒ライフを過ごして貰えれば嬉しい限りです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
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