現在、DVD販売が行われた治療院マーケティング研究所さんより、IAMの6か月間のセミナー案内が告知されています。
  

 

 

 



IAMは身体の不調を扱う治療家さんに限定されず、一般の健康への関心の高い方から、精神的な分野の問題解消に、スピリチュアル的な面での自己実現や意識の拡張まで、非常に幅広く対応できるメソッドです。




本日は、身体の面から触れてみたいと思います。


 

 

治療家にとって一番の目的は、クライアントさんに健康になってもらうことです。



症状の出ている苦痛や不快な部分、不具合を何かしらの手技や機器、道具でもって対応していきます。



それによって、クライアントさんが不調から解消されれば、もちろんいい訳ですが、中長期的によく観察していった場合、それが本当にクライアントさんにとって良い施術であったのかどうか・・・ということを疑問に思ったことはないでしょうか?




少なくとも、私は過去にカイロプラクティックや仙骨の治療を通して、その場では軽減しても中長期ではマイナス面を与えてしまっていることが多いと分かったので、今のIAMが出来上がってきたのです。





即効性があり、その場で症状が劇的に軽減した。

筋肉や関節が柔らかくなった。

重心がどっしりと整った。


筋力が強くなった




その場ではそれで良しとなりますが、それを繰り返してもなかなか改善しなかった例は多くないでしょうか?


それを月単位、年単位で追っていった時には、どうなっているのでしょうか?


人が手を加えたことによって自然体系が壊れていった例は数多くあります。いかに自然との調和を図っていくのか。





私は現在、手技療法等のそういったマイナス面もよく理解し体験していますから、当所に来られたクライアントさんが、過去にいろんな治療遍歴を重ねてきている場合には、身体の中の歪みがよく分かります。

(これは現在私が、過去の対処療法と現在のIAMを両方体験しているからこそわかることであり、片方しか体験していない方は、対比ができませんので、わからないと思います)




あ~、自然な状態ではこうはならないなと


人の手によって人工的に歪みを生じさせてきたんだなと







たとえば筋肉の緊張緩和一つを例にとってみましょう。



人間は2本足で立つ生き物です。


人体には約600もの筋肉があると言われていますが、そのすべてが連携した結果、重力に逆らって2本足で立ち、歩き、走るなどあらゆる動作ができます。




支柱を地面に立て、600のロープで引っ張り垂直に立てているものと仮定しましょう。その内のいくつかのロープが緊張が強いといって緩めてみると、他のロープとの関係性はどうなるのでしょうか?



すべてのロープ(筋肉)のバランスはとれるのでしょうか?



ひょっとして支柱が倒れそうになっているものを、いくつかのロープが引っ張って倒れないように支えていたのかもしれません。




複雑精妙な人体。



どうやってその仕組みを見抜くことができるのでしょうか?



少なくとも私にはできないし、できる人間がいるとも思えませんw





しかし、一人だけそれを可能にする人がいるのです。





あなたです



そう、自分自身です。



自分自身の脳。




自分自身の脳がすべてをコントロールしてくれています。





人様の身体を触った後は、必ず脳を活性化させて、その人のバランスを再コントロールさせることが必須です。



それはその人の『間脳』が活性化した時にしか出来ません。




最終的には、すべてをクライアントさんの脳に委ねる。




そんな技術を一緒に学んでみませんか?


真剣な志しのある方、お待ちしてますよ(^^)