先月に治療院マーケティング研究所様より無料公開映像とIAMのDVDが販売されたおかげて、今までIAMのことを知らなかった方々から神戸までIAMを受けに来られたり、今では便利なzoomによる遠隔IAMを受けられる方が増えました。


遠隔IAMでは、これまでの経緯をお伺いし、その後仰向けに寝ていただいた状態で、頭方少し上から全身が見えるカメラアングルで誘導してIAM施術を行っていきます。





一度も身体に触れたこともないので、どんな反応を示されるのだろうか? と心配になる時もありますが、今のところ、




「何をやっても変わることのなかった痛みが、初めて軽くなった」


「眠れないほど痛かったのが、ぐっすりと眠れた」


「数十年来の不快な症状が、朝起きたら消えていた」



など、喜びのお声を続々といただいております。





そんな中で、先日来訪された方の症例です(過去にも類似したことを書いたことがありますが・・・)。




リフ○クソ○ジーを定期的に受けているという方です。



当所での施術で、IAMを一通り終えて間脳エネルギーを十分に活性化させた後、しばらく休んでいただいきました。



その後再度チェックをしてみました。




いつものように頭に軽く触れてみると、頭方から間脳エネルギーが活性化して身体の中心部を足方へと流れていっています。



ところが、足裏から別のエネルギーが頭方へと向かって上がってきて、ちょうど腰のあたりでぶつかっているのです。




まさしく波がぶつかるかのように、衝突しています。





この方は、現在まで習慣的にリフ○クソ○ジーを受けてきているので、足を刺激して、その刺激したエネルギーが下から上へと流れるルートが出来てしまっているのです。




普通の外から刺激を加えるセラピストさんや施術家さんは、身体の外の変化には敏感ですが、身体の中のエネルギーの流れを観察する習慣はありませんので、こういうことは恐らくわからないでしょう。




IAMのプラクティショナーは、この流れを読み取らなければなりません。

また、クライアントさんでも、しばらくIAMを受けている人であれば、体内のエネルギーが頭方から足方へと上から下へと向かう自然な流れを体感していますので、何かの刺激によって下から上へと逆流する流れが生じると、たちまち不自然、不快に感じてしまうのです。




むろんエネルギーは多種ありますから、種類によってはいろんな流れがあるものですが、こと健康面に関しては、心や身体のバランスを崩した人は例外なく下から上へとエネルギーが逆流したり、滞留していますから、逆の流れを起こしてはいけません。
(これは東洋医学的には、気が上がる といいますね)






さて、先のクライアントさん、下から上へと寄せる波を、もう一度反転させなければなりません。再度少しあくび動作で間脳エネルギーを高め、上から下りていくエネルギーの波で押し返したのです。




こういう方は、少し回数や時間がどうしても余分にかかります。
 

筋肉が緩んでいようが、痛みが軽減していようが、間脳(脳幹)から発動する自然治癒力のスイッチが入っていませんから、スイッチを入れて、エネルギーがしっかりと上から下への流れを作り出さないといけません(といってもIAMでは、人為的にそれを行うのではなく、間脳エネルギーが活性化すると自然に発動されます)。



こういったことも、9月から始まるIAMのセミナーで伝えていきたいと思います。

 

 

 


DVD、まだ購入出来るそうです(在庫限り)。

 

 

駒川耕司のIAM-間脳覚醒メソッド-DVD

⇒IAMのDVD購入先


 

 

 

★毎月、東京で施術会を行っています
  9月11日(木)~13日(土) (キャンセル待ちです<(_ _)>)

 

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