今朝のNHKの番組を観ていたら、「天気痛」について放送していた。


昔からそれに悩まされている人がいて、身近では私の母が子供の頃よりこの「天気痛」で、雨の降る数日前に極度の片頭痛が起こる。天気予報よりも正確に身体が教えてくれていたように記憶しています。





番組の解説では、気圧の変化により耳の奥にある内耳のセンサーが過剰に反応し脳へと情報が伝達、そして自律神経に影響を与え様々な症状が起きると言われていた。



この「天気痛」は、番組内のアンケートでは実に7割もの人が経験があるとのことで、「天気痛予報」なるアプリも複数あるとのことでした。




さて、この「天気痛」ですが、頭痛の起こる人の多くが、"こめかみ"が割れるように痛いとか、目の奥がズキズキすると訴える方が多いのです。



こめかみや目の奥に位置いているものは何でしょう?




そうです。




頭蓋のセンターにある「蝶形骨」です。




こめかみは「蝶形骨」の両翼にあたりますから、蝶形骨そのもの。


目の奥は、蝶形骨が位置する高さですね。






IAM&ライオンあくびでは、あくびという動作によって、この蝶形骨の歪みを解消していく方法をとります。


自身の大きく口を開ける動作がメインとなり、矯正とかではありませんので、安全に調整していくことが可能です。




現代社会は様々な要因によって、私たちの蝶形骨(に限りませんが)は微妙に歪み、振動がロックされてしまっています。





蝶形骨が歪むということは、その周囲にある筋肉、筋膜など組織に緊張が発生しているということになります。





ただでさえ精妙な頭蓋内ですが、そこに僅かな組織の緊張でもあると、当然気圧の変動による細胞の膨張収縮への耐性が弱くなってしまいます。




頭蓋内にある筋肉や膜の緊張を解消してあげることで、気圧変動にも柔軟に対応するようになるのです。




IAメソッド&ライオンあくびによって蝶形骨およびその周辺の筋肉や筋膜の緊張が解消すると、頭の中がスッキリとしてきます。




「天気痛」でお悩みの方は、一度IAメソッド&ライオンあくびを試してみませんか?




追伸:本日の夜NHKクローズアップ現代で「天気痛」の放送が予定されています。
 体の不調 天気のせいかも!? 最新研究で分かる対処法 - クローズアップ現代 - NHK



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