臨床現場では、

「先生、良くなりますか?」
 

「治りますか?」

 

とよく聞かれますが、
 

 

 

 

こちらから尋ねること、尋ねたいことは、


 

「あなたはどう思っているのですか?」
 

「治ると決めていますか?」



ということです。





どういうことかというと、


あなた自身の不調は、

 

 

「他人が治すのではなく、あなた自身が治すのです。」


 

 

 

IAMは、あなたの持っている本来の能力を引き出す為にあります。


病気や不調を治すというレベルにとどまるものではありません。





不調というものは、

 

あなた自身が、自分で治す、変えるという決意をしない限り、



一時的な軽快で終わってしまいます。





もちろん、プロの施術家や医師にかかって治る病もあるでしょう。


しかし、いつまでも他人に丸投げ状態では、いつかまた再発したり、他の不調となって現れてくるものです。







真面目な施術家やセラピストの多くが、夢破れ、自分の体調を崩して去っていく原因の多くもここにあります。


クライアントさんが丸投げしてきたボールをキャッチして何とかしようとし、そして疲れ果てていくのです。


ボールはその人自身に持たせなければなりません。




医聖ヒポクラテスの有名な言葉に


「医者が包帯を巻き、神が病を治す」というのがありますが、まさにこの格言通り他人には手助けしか出来ず、治す力はないのです。




日々、



どのような環境で暮らし

どのような食事をし

どのような思考をしているのか



 

人生も身体も、すべてあなたのものはあなた自身の責任と選択によってなされます。



悪くするのもあなた。



良くするのもあなたであって、他の誰でもありません。





また同じヒポクラテスの言葉にこのようなのもあります。


「病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない」



病や不調を作り出しているのは、他ならぬ自分自身の余計な思考ではないでしょうか。







しかし思考はコントロールしようと思っても、なかなか思うようにコントロールできません。


余計な思考が収まれば、頭の中が静かになれば、自ずと内在する内なる叡智の力が発動してくるものです。



IAM&ライオンあくびの最大のメリットは、この前頭葉だけに偏ってしまった思考過多を鎮めることにあります。




先日、ある会議で少々お疲れモードの出席者がいたので、会議前にわずか5分程度でしたがIAMで間脳エネルギー活性を施してみました。


するとどうでしょう!!!



会議中にその人から、ポンポンと鋭い意見が出されます。



これには私もちょっとビックリしました。



やはり! というかなんというか・・・。





これまでも重要な打合せやミーティングを進めていく際には、事前にその方にIAMを施してエネルギーの流れを整え高めていってました。


その方が断然スムースに仕事がはかどるからです。



しかし、直前にやってみたのは今回が初めてでした。



その人の発言の様を観察していると、それまでの疲弊した思考モードからではなく、頭は軽くクリアーになり、ハートの奥からの発言であることがわかります。



あらためてその重要性が観察できたのです。




世間の重要な会議時に、事前にIAMやライオンあくびで間脳エネルギー活性を行って、頭内をクリアーにすれば、どれだけスムースに、そして建設的な会議ができるでしょうか。


どこかの会社に試してもらいたいですね!



 

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