ここ数日、左手の拇指あたりに、「あれっ?棘でも刺さったのかな?」というようなピリッとした軽い痛みがあった。
棘ほどに刺さるような痛みもないので、さして気にもかけずにいたのだが、数日続くので何なんだろう?
と思っていると、
「あっ、そうだ!!」
たしか小学生の時に工作の時間に彫刻刀でザックリ切ってしまった傷痕の痛みなんだと思い出した。
木版を削る工作で、うっかりとして三角刀でザックリやってしまったのでした。
かなり出血したし、長い間傷跡が割れたままくっつかなかった。
今であれば病院に行って縫ってもらったのだろうが、何しろ50年も前だし、バンドエイドする程度で放置していたのでした(笑)。
その後数か月もかかったのだろうか、割れた傷口にようやく肉がついてきたあとも、おそらく10年程度は触れるとピリピリと痛かった覚えがある。
いつの間にか痛みもなくなり忘れていたのだが、今回それを思い出した。
今も残る親指の傷跡
これは好転反応だが、
「一体なぜ??」
そうだ、先週東京でIAM理事の平岡朋子先生に蝶形骨の新しいIAMリリースをレクチャーした時に、『完璧』 とも言えるくらいに蝶形骨のリリースしてもらったんだった。
およそ私自身が今まで一度も体験したことのないリリース後の感覚、頭蓋内の解放感、身体の変化(中心軸の安定と解放感)を味わい、
「これホントに凄いね!!」
と感嘆したのでした。
考えられる理由はそれしかない。
それによって、エネルギー圧が上昇し50年ぶりに親指の傷跡部分に好転反応が起こってきたのでしょう。
いや面白いね。
IAMの蝶形骨リリースは、新次元に突入しています。
さてあの世に還るまでに、どこまで清算できるのだろうか?
生まれて以降つくった心と身体の歪みは、できる限り解消して還りたいのだけれど・・・(笑)