んにちわ!

 

ラグビーコーチ@せいやです。

 

「今日は試合前に何を食べたらいいのか。」

 

全く分からずに試合中

100%の力を出すことのできないあなたに

メトロノーム食事法

特別にお教えいたします。

 

 

「どうして最近試合前の事ばかりの

記事を書いているんですか?」

 

 

という質問が多くあるのですが、

それは花園予選がもう始まっているからです。

 

 

 

「最近は試合前に

 にどうすればいいですか?」

 

 

という質問が多くあるので

今回も試合前にすべき重要な

メトロノーム食事をお伝えいたします。

 

あなたもこんな経験ありませんか?

 

 

試合前に食べ過ぎたせいで

いつもの動きが出来ない。

 

逆に食べなさ過ぎて

力が発揮できない。

 

緊張して、

食べるのを忘れていた。

 

何を食べればいいか分からない。

 

とりあえず

ウイダー飲もう。

 

明日は試合に勝つから

かつ丼を食べよう!

 

 

 

これらの中で1つでも

当てはまるものがあれば

あなたはかなり危険ですよ!!!

 

 

あの日本代表の

リーチマイケル選手でさえ

食事は練習よりも気を使っています。

 

 

もし、この方法を知らなかったら

あなたは今までどうり

試合のキックオフで出遅れる事でしょう。

 

そして、勝てると言われているチームに

前半で勢いで押されて、

気が付けば自分のミスからトライされる事でしょう。

 

 

そして、

試合が終わった時には

 

「お前のせいで負けたんだよ」

 

「俺たちの三年間返してくれ」

 

と直接的には言いませんが、

目でそう訴えている事が

分かることでしょう。

 

 

 

 

「いいキックオフが出来たら・・・」

 

 

安心してください。

 

 

私のこの記事を最後まで読んで

しっかりと行動に移していただければ

あなたは試合で100%どころか、

 

120%の力を出すことが

出来るでしょう!!!

 

 

そうなれば、

キックオフからバチバチで

あなたは最高のキックオフを

することが出来るでしょう。

 

 

 

それでは、

そのメトロノーム食事法を

ご紹介いたしますね。

 

 

 

メトロノーム食事法とは

 

 

そもそもメトロノームとは

何なのか、

 

 

メトロノームとは・・・

 

一定の間隔で音を刻み、ピアノやバイオリンなど、

個人で楽器を演奏、あるいは練習する際に、

テンポを合わせるために使う音楽用具である。

 

え?

音楽??

 

と思うでしょう。

 

これは、

一定の間隔というのが重要なのです。

 

 

それは、一定の間隔で

食事をとることが大切なんです。

 

 

その方法とは、

試合前日、試合当日、試合後。

 

この3つを一定の食事をとることです。

 

試合前日

 

まず初めに、

試合前日は筋肉や脳、神経のエネルギー源となる

グリコーゲンをできるだけ多く体内に

蓄えておくことが重要です。

 

筋肉に蓄えられたグリコーゲンは

筋運動の直接の燃料となり、

また、肝臓に蓄えられたグリコーゲンは

集中力に影響を及ぼす

血糖の維持に欠かすことができません。

 


トップレベルのサッカー選手やラグビー選手は、

試合前日の夕食から炭水化物の

豊富なカレーライスや、パスタなどを

好んで食べているんですよ。

 

 

この際、炭水化物を効率よくエネルギーに変える

ビタミンB1(豚肉、うなぎの蒲焼、豆腐など)も

併せて摂ると、よりパワーが発揮できます。

 

 

試合前夜は、普段よりもご飯を1杯多めに食べたり、

寝る2~3時間前におにぎりを1~2個つまむなどして、

グリコーゲンの材料を積極的に摂るよう心がけてみてください。

 

 

また、水をこまめに補給することも忘れないようにしましょう。

 

 

難しいですよね(笑)

 

つまり、こんな感じです。

 

 

 

試合当日

 

試合当日は、普段通りに食べ慣れた物を

食べるのが理想です。

 

 

試合開始までに3~4時間ある場合は、

炭水化物の多い主食を中心に、

おかずと野菜は控えめにします。

 

 

試合までに1~2時間しかない場合は、

おにぎりやパン、果物、ゼリー飲料、スポーツ飲料など、

吸収が早い炭水化物を選ぶよう心がけましょう。

 


食べる量については、

その日の体調や気分によって異なります。

 

 

試合開始までに3~4時間ある場合は、

ご飯茶碗1杯+豆腐とワカメの味噌汁+

ハムエッグ+ブロッコリーの胡麻和え+

グレープフルーツ1/2ぐらいは

食べても差し支えはないでしょう。

 

 

また、試合開始までに1~2時間しかない場合は、

おにぎり1~2個+

オレンジジュース1本(200ml)程度を

目安にしてみてください。

 


水分に関しては試合の1~2時間前に

250~500ml程度の水かスポーツ飲料を補給し、

試合中もこまめに補給するのが理想です。

 

 

発汗量の多い夏場や、

長時間にわたって試合が行われる場合は、

水分とともに塩分や炭水化物などの

エネルギー源も補給することが大切です。

 

 

試合後

 

試合後の栄養補給の目的は、

蓄積した疲労をいち早く回復させることにあります。

 

そのため、試合後はなるべく早いタイミングで

炭水化物と水分を補給し、

さらに、バランスのとれた食事で

心身の疲れを労わることが大切です。

 


例えば、ロッカールームで果汁100%の

オレンジジュースを飲んだり、

バナナと牛乳を軽く補給すれば

グリコーゲンの回復も効率よく行われます。

 


また、試合後は筋肉の修復に欠かせない

たんぱく質や、各種ビタミン、ミネラルなども

積極的に摂る必要があります。

 

 

また、ご飯などの主食と併せて、

おかずや野菜、果物なども意識して

食べるようにしましょう。

 


トップアスリートと言われる人達の多くは、

試合後30分以内に炭水化物の入った

飲み物を飲んだり、移動中の乗り物の中で

おにぎりやゼリー飲料などを口にして、

グリコーゲンの早期回復に役立てています。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

さすがに長すぎましたかね?(笑)

 

 

ですが、

試合に100%望みたいのであれば、

これらの事は重要なことなんです。

 

 

本気で挑みたいのであれば、

このメトロノーム食事法を必ず実行してください。

 

 

まずは、今すぐメにまとめて

試合前にはそのメモを忘れずに

持っていきましょう。

 

それはで本日はここまでとしますね。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。