
地震と連動している電子数データで、大きな動きを観測しました。日本各地の電子数を観測している「電波伝搬障害研究プロジェクト」によると、3月17日に沖縄県で今年に観測した値では最強クラスの値を観測したとのことです。以下の観測データを見て頂くと分かりますが、沖縄周囲の値が他の場所よりも突出しています。
また、NASAの観測している電子数データでも、強い変動を今月に入ってから環太平洋地域で観測しました。こちらのデータも西日本の値が高く、何らかの地震前兆を捉えている可能性が高いと推測されます。
高い数値を観測しても、地震の規模や場所次第では発生時期が変化するため、「今直ぐに地震が来る」とは言い切れませんが、ここまで高い値を観測するのは非常に珍しいので、当面は西日本周囲で地震活動に注意が必要です。
*西日本だけではなく、関東南部の小笠原諸島周囲の値も急上昇。
☆日本国内の電子数 電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
↓関東国分寺の電子数。

↓沖縄の電子数。国分寺と比較すると、画面全体が全く違うのが分かります。

↓電子数の観測値をグラフ化したデータ

☆NASA (USA) グローカルTECマップ [5分毎]
URL http://web.matrix.jp/nasa-jpn/


☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html
↓3月12日

↓3月16日

↓3月17日

☆三月中に平成南海地震がくるかもしれない 東大名誉教授地震予知
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