ちょっと、長くて変な日本語ですが、今回の内容を正確に言い表しているので、このタイトルにしました。

 
仕事でも、TOEICでも、洋書や英語のニュースでも、長い英文を読むのは、なかなか大変です。
 
僕自身、仕事でほぼ毎日英文を読むようになって四年ほどになりますが、まだまだ楽にできるわけではありません。
 
そこで僕は、英文を読む時に、あれこれ工夫をしてきています。
 
 
いろいろなパターンがある中で、うまく読めたな、という時に共通することが、一つ。
 
それは、目の前にある一文に区切って、集中すること。
 
英文、特にビジネス関連やTOEICに出てくるものは、一文が長いですし、一段落の中に、改行せずに何文も続いてくる場合が、多くあります。
 
その時に、全体を一気に読もうと意気込んでいくと、途中で理解が追いつかずに返り読みをしたり、果てしないアルファベットの塊、海のように見えて、うわーっとなってしまっていたんです。
 
そこで、とにかく一文だけをしっかり読むようにしました。一文読み切るまでは止まらず、一気にいきます。
 
イメージ的には、フッと息を吸って、止めて、息継ぎせずに一文が終わるまで集中!という感じです。
 
一文の英単語を、英語の語順のとおり、
頭のバケツに入れていき、咀嚼するんです。文一文につき、バケツ一個ですね。
 
スピードは大事ですが、慌てて単語を一つも見落とさないように。
 
すると、多少語順があやふやでも、前置詞の理解が完璧でなくても、理解しやすくなります。
 
一文読めれば、次の一文。アルファベットの海のように見えるビジネス関連の英文も、一文ずつの積み重ねですから、そうして一つ一つクリアしていくと、読めるようになります。
 
日本語の文でも、新聞や小説などの小さな大量と文字を一度に目にすると、ウッとなりますよね。英文なら、なおさらです。
 
とにかく一文に集中!
 
ご参考にしていただければ、大変幸いです。
 

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