月刊ビューポイント１月号の内容は以下のとおり
◆PHOTO GALLERY
日本遺産［５２］
四国遍路―回遊型巡礼路と独自の巡礼文化 [徳島・高知編]
◆危険水域に入った岸田政権―支持率最低更新の背景
（政権検証取材班）
・支持率 退陣水準迫る―鈴木善幸氏の在任期間越え焦点
・内閣改造と減税策の誤算
・世論迎合の解散命令請求
◎「政界一喝」―レームダック化する首相
◆反ユダヤ主義の深層
＜インタビュー＞
世界反ユダヤ主義政策研究所所長 チャールズ・スモール
・過激イスラムと極左の「同盟」
・ハマス憲法にナチスの影響
・憎悪煽るSNSに中国の影
◎米大学で高まる反ユダヤ主義―憎悪煽る左派思想が影響（ワシントン・山崎洋介）
◎民主党にはびこる反ユダヤ（マーク・ティーセン）
◎急襲のハマス戦闘員「任務は殺人」（エルサレム・森田貴裕）
◎ハマス掃討へ―試練のイスラエル（新田容子）
・テロ組織ハマスー慈善と軍事のネットワーク
・鉄の剣作戦―巨大な地下要塞が主戦場
・SNS虚偽情報―激化する戦時プロパガンダ
・停戦世論の陥穽―テロ組織残せば続く災難
◎露南部で反ユダヤ暴動―プーチン氏 対応苦慮（繁田善成）
◎テロリスト美化の危険な風潮（ユニバーサル福音教会牧師・吉田宏）
◆露朝接近で軍事技術移転も
＜インタビュー＞
アンドリュー・サルモン（ワシントン・タイムズアジア支局長）
◆日韓原子力協力は必要
李炳昤・前韓国原子力安全委員会委員長に聞く（ソウル・上田勇実）
◆ソフトパワーで平和構築
＜インタビュー＞
元台湾副総統・呂秀蓮氏
日台韓は「運命共同体」／「遠い親戚関係」で中国と対峙
◆日本共産党問題
◎神奈川１２市町村で自粛―「赤旗」などの庁舎内勧誘
横浜市「管理規則に違反」（赤旗問題取材班）
◎「多数者革命」へ高い目標―共産党第２９回党大会の決議案
安東幹（日本の進む道研究所代表）
◆「家庭連合」解散請求どう見る？
ユーチューバー 三津間弘彦氏に聞く
・岸田政権は「テロに屈した」
・安倍派抑え込みに利用
・反共思想でイメージ変わる
・解散は民主主義的な調和の否定
・被害情報の再検証が必要だ
・マスコミが一元化している
◆宗教脱会ビジネス再発を危惧
「私は引きこもりではない」―鈴木エイト氏を提訴した後藤徹氏
◆ワシントン発 ビル・ガーツの眼
・中国 米から窃取の技術で軍事増強―米議会諮問委
・中国 高給で米科学者を引き抜き―狙いは先端技術の窃取
◆アメリカ保守論壇（米コラムニスト・マーク・ティーセン）
・米大統領選 第３党が健闘も
◆政界の風を読む（政治評論家・髙橋利行）
蟻地獄に嵌った政権―「敵失待ち」という絶望
◆WHO’S WHO ひと 糸 to 色（イトトイロ）代表 加藤睦さん
海の漂着物からおもしろアート
◆沖縄から（沖縄支局・川瀬裕也）
・玉城知事の早期辞任求める―浦添市で緊急県民大会
・沖縄をアジアのDXの中心地に―稲垣純一氏に聞く
・問題の本質は「援護法」―沖縄戦 ”集団自決”
◆赫き群青 いま問い直す太平洋戦史（２９）（戦略史家 東山恭三）
人間・山本五十六の実像
部下思いの情の厚さと尊皇の念／多面的で複雑な性格、茶目っ気も
◆持論時論（インタビュー）
・晩秋の奈良を歩く万葉の旅
初冬、一斉に波打つ花芒（片岡寧豊・万葉の花研究家）
・地球を支える海の底力
海には河が存在する（日當博喜・海上保安大学校名誉教授）
◆救国救世ビジョン―家庭再建講座７６
特別編 ＬＧＢＴ理解増進法について
９．「刊行中止」書籍が伝える「不都合な真実」
◆文化
広島でワルシャワ蜂起８０年展覧会（特別編集委員・藤橋進）
自由求める伝統「連帯」に承継／共通する廃墟からの復興
◆内村鑑三を読む
ルーテル伝講演集⑪
福音を愛し、神学を嫌った（増子耕一）
◆山田寛の国際レーダー
・ロシアに次いでイスラエルも恥のリストに入るのか
（元嘉悦大学教授）
◆メディアウォッチ
＜新聞＞首相の「所得税減税」に各紙「意義、効果、整合性に疑問」と批判の嵐（床井明男）
＜週刊誌＞ハマスのテロ巡りブレまくる岸田外交を叱る飯山氏のNW日本版コラム（岩崎哲）
＜新聞＞北朝鮮「帰還事業」に画期的判決 率先し旗振った朝日は反省の弁なし（増記代司）
＜SNS＞首相”嘘答弁”浮上で解散命令請求手続きに「赤信号」と若狭勝弁護士（森田清策）
＜海外＞独で広がるイスラエルへの歴史的責任論 一方で反ユダヤ主義的言動も（小川敏）
＜新聞＞邦人不当逮捕、朝日の「中国政府要人と会う」だけでは止められない（池永達夫）
＜新聞＞民衆を煽り世論を誘導する朝日オピニオン面 終戦直後から続く手法（増記代司）
◆教育
・東京都内で全国学校飼育動物研究大会
動物の気持ち考えた飼育で福祉実践（太田和宏）
◆論壇時評
ー国内編ー
・牧師も関わった強制棄教―解散請求、キリスト者の疑義
・文明の「病」を人類史的に解説―長谷川眞理子氏へのオマージュ
（編集委員・森田清策）
ー韓国編ー
・韓国式思考と全く異なる世界観―知日派韓国人お勧めの観光スポット
・大胆な”ソウル港”構想―金浦のソウル編入の裏側
（編集委員・岩崎哲）
◆ビューポイント
・ウクライナ戦争の犠牲者隠すロシア
非露系・貧困地域の死者突出／「大砲の餌」とされる若者たち
中澤孝之（日本対外文化協会理事）
・「対立から協調」の岸田外交への不安
所信表明に「インド太平洋」欠く
浅野和生（平成国際大学教授）
・イスラエル殲滅を目指すハマス
世界は「深淵の瀬戸際に」／長期的な政治的解決の道探れ
新田容子（仏国立安全保障防衛研究センター上席フェロー）
・米国が取るべき対イラン戦略
中東への外交的関与強化を／学ぶべきイラク侵攻での失敗
ダニエル・ホフマン（米コラムニスト）
・中国・習近平政権に異変
前代未聞の「国防相空席」／主席と軍幹部の亀裂明らかに
石平（評論家）
・平和を維持するための戦略
「力の均衡」「偶発戦回避」「核抑止力」
西川佳秀（東洋大学名誉教授）
・晩婚化時代の出会いと我々の意識
今も多い「知人の紹介」／周りの人々が関心を持つ必要
佐藤晴彦（平成国際大学名誉教授）
・新たな「悪の枢軸」
連携強める中露イラン／ハマスを支援、中東の支配も
ジェド・バビン（米コラムニスト・元国防副次官）
・「個々益」が蔓延する米社会
不法移民のケアで暴利／自治体と企業が怪しい契約
ロバート・D・エルドリッヂ（エルドリッヂ研究所代表・政治学博士）
・曲がり角迎えた中国「一帯一路」
工期延長や投資資金の超過も
茅原郁生（拓殖大学名誉教授）
・横田めぐみさん拉致から４６年
何ら進展ない北拉致問題／帰還事業裁判では画期的判決
宮塚利雄（宮塚コリア研究所代表）
・ハマス支持者らの抗議デモ
イスラエルの歴史に無知／故郷を追われたのはユダヤ人
クリフォード・メイ（民主主義防衛財団会長）
・「天道是か非か」という疑問
「公正ではない」現実の世／時代により異なる「理不尽」度
菊田均（文芸評論家）
・「チベット」消滅企む中国共産党
「西蔵」に名称変更、英語表記も禁止
ペマ・ギャルポ（拓殖大学国際日本文化研究所教授）
・デジタル貿易ルール交渉の背景
要望受け入れ八方塞がり／米政権推進IPEFの目玉
岩田伸人（青山学院大学名誉教授）
・再編迫られる「一帯一路」構想
対中警戒感を強めるEU／中国は目指す世界像の明示を
田中哲二（中国研究所会長・中央ユーラシア総合調査会理事長）
◆社説
・家庭連合会見／人を愛し国を愛し変革を示せ
・台湾総統選／政府は東アジアの安保に目を
・中国反スパイ法／民主的価値観広げ圧力かけよ
・米中首脳会談／関係改善に過度の期待は禁物
・GDPマイナス／物価高対策で内需の回復図れ
・池田名誉会長死去／共産革命阻止の一翼を担う
・ガザ戦闘休止／憎悪の連鎖を断つ契機に
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