千里バスティン研究会の取り組みのひとつに「スケールグレード」があります
1年に5回行われ、ピアノを始めたばかりの人から音大を受験するレベルの人まで
毎回たくさんの生徒さんが挑戦されます

今日は今年初めてのスケールグレードが行われました
この冬一番の寒波到来
大雪や交通機関の乱れなど心配しましたが
一人の欠席者もなく終了しました

それぞれが自分に合った目標を定めて挑戦できること
そして
頑張って挑戦し続けることによって メダルやトロフィーのご褒美があること
などが モチベーションアップにつながっているようです

 


今日は審査員をさせていただきました

緊張する中で、ミスタッチや指使いの間違いもありましたが
皆さん真剣に取り組んでおられました

ピアノの基礎といわれる スケールとアルペジオ
とてもシンプルですが
シンプルな事ほど奥が深い!
いろんな事がわかります

響きやタッチ、テンポのとり方など
スケールを聞くと、その人が楽曲をどんな風に演奏するのか
おおよその想像がつきます
性格も・・・・

「継続は力なり」 といいますが
これからも 挑戦し続けて
大きな花を咲かせてほしいなと思います


千里バスティン&ピアノ指導法研究会 会員

豊中市    藤井 三恵