昨日、藤原亜津子先生のバスティンパーフェクトセミナーがあり受講して参りました。
全8回のシリーズ4回目はパーティシリーズのCとD。
プレリーディングが終了し、パーティCのメインテキストから5線の読譜や表現、
パーティDからは12調へと展開していきます。
ややもすれば停滞しがちなパーティC、Dですが、藤原先生流のテンポの良い言葉かけや、レッスンの進め方でグングン進めるヒントがたくさんありました。
と同時にパーティA、Bのプレリーディング期に、教材以外のたくさんのプラスαの種まきがあるからこそ、C、Dのみならず、ずっと先までつながると改めて感じました。
私にとってこのセミナーは、バスティン教材を学ぶと共に、藤原先生の「音楽を好きな子どもたちをたくさん増やしたい、聴衆を育てたい。」という想いから生まれる子どもの為の指導、言葉掛けができるように、そして、いつも大きな視点を忘れずに日々レッスンをしようと気持ちが引き締まる時間なのです。
来月からは、いよいよベーシックスへと入ります。さらに広がる音楽の楽しさを藤原先生が、生徒さんへどの様に伝えておられるのか、、、楽しみです‼︎
千里バスティン&ピアノ指導法研究会
枚方市 西堀 美夕樹