T-POINT Price Index | 浅慮相乗のブログ

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セミナ資料
※上図はサーバ管理者日誌 学習会「追跡されるあなた ~ビッグデータとプライバシー~」 https://www.nantoka.com/~kei/diary/?20140623S1 @keikumaさんから

とりあえずメモ。

”「TPI」は、日本全国で5,304万人(2015年3月末現在の名寄せ後の利用会員数)が利用し、日本全体の消費額の約2%※1にあたる関与売上5兆円超※2のTカードの購買データから得られる購買金額を、集約・集計・分析することで導き出された物価指数です。

 このたび発表する「TPI」は、第一弾として、Tポイント提携先のスーパーマーケットおよびドラッグストアの扱う商品約5万点、品目約160点をベースとしています。具体的には、Tポイント提携先各社から集約された購買データに、東大方式のウェイトを算出・適用した前年同月比を物価指数として作成しています。加えて、「TPI」の特長となる、性別(男女)・年代別(20~39歳、40~59歳、60~79歳)の属性ごとの物価指数を発表いたします。今後の予定として、6月末より上記の「TPI」を定期的に発表してまいります。また、本プロジェクトでは今後、「TPI」算出のベースとなるTポイント提携先の対象範囲を拡大していくと共に、更新頻度や集計日時などの細密化を図ってまいります。”
CCCマーケティング×東京大学渡辺研究室 T-POINT Price Index(TPI=Tポイント物価指数)を発表

”Tポイントカードが利用できる全国のスーパーおよびドラッグストアが扱う5万点の商品について、購買データから集計・分析して物価指数を算出する。購買者の性別や年齢といった属性に応じた物価指数も算出できるのが特徴”
東大とCCC、Tポイントカード利用し新物価指数 | Reuters

”6月から「Tポイント物価指数」の名称で月1回、前年同月比の上昇率や下落率といった物価動向をスーパーなど業態別に公表する。年内に週1回の公表に切り替える。Tカードで提携する各社の経営判断に役立ててもらう狙いもある。

 CCCによると、Tカードはコンビニのファミリーマート、スーパーのマルエツ、ドラッグストアのウエルシア薬局などで利用でき、会員数はことし3月末で5034万人に上る。14年度の会員の売上高は5兆円を超える。”
Tポイントで物価指数を開発へ TSUTAYA運営会社と東大 - 産経ニュース

”内閣府・国民経済計算によると、2014年4月から2015年にかけてのT カードの消費額は日本全体の約2%にあたる関与売上5兆円超となる。今回発表した「TPI」は、Tポイント提携先のスーパーマーケット、ドラッグストアで扱う商品5万点、品目約160点をベースとしている。
 Tポイント提携先各社から集められた購買データに、東大方式のウェイトを算出・適用した前年同月比を物価指数として作成した。さらに性別・年代別(20~39歳、40~59歳、60~79歳)といった属性ごとの物価指数も発表された。”
CCCマーケティング、Tポイントの購買データから物価指数を発表
「総務省の消費者物価指数は小売店などの販売価格を見ているが、新しい指数はカード利用者が実際に買った価格が分かり、消費者物価の原点に立ち返ったデータだ。金融緩和を継続するかどうかの政策判断にも生かせるのではないか」
ポイントカードで物価の動向調査へ

”CCCによれば、Tポイントは日本全体の消費額の2%に当たる年間5兆円超の購買データを収集しており、このデータを分析して物価を算出する。”
CCCがTポイント購買情報を基にした物価指数を開発、性別・年代別物価も
※魚拓 
https://archive.is/aC4xb