忘れないうちに記録。





昨日は、

12時30分すぎに手術室に呼ばれ

14時15分くらいに終わりました。





3階の手術室の前で待っててもいーし

7階でもどちらでもいーって

言われたから子供もいるし

7階の談話室で待ってます。

と、看護師さんに伝えました。。。




14時15分くらいに

看護師さんが走ってきて

『ご家族の方!至急3階にいってください』

と、いそいで言ってきたので

何?何(;´д`)?何か術中に

急変でもしたん??

と、泣きそうになってドキドキしながら

3階に行ってみたら、、、

どーやら7階に私達がいてるという情報が

手術室に伝わってなかったみたいで(-""-;)

で、主治医の先生が探して

急いで来るようにということ

だったみたいです(-""-;)





ほんまにーーー。

めっちゃ焦りました。

頼むでぇーーー(-""-;)





で、術後の説明、、、

主治医『これが切除したモノです。

(2.5㎝ほどの赤い球体で中が空洞)

この中(↑の空洞)に

これ(試験管に入った薄い黄色い水)が

ありました。』





この1㎝くらいの空洞が

中に水が入ってて

CT画像に写ってたものです。





主治医『空洞の中に入ってたものは

水でした。』





主治医『血管の真横にあって

その横をちゅーっと取りました。

血管の損傷はないです。』





取った塊ゎ2.5㎝だけど

それは大きめにマージンを切除したからです。

◼マージン(margin)
 英語で直訳すると「空白・余白」を
意味するが、医学用語としては
腫瘍外科でいう腫瘍細胞が存在しない
腫瘍塊の外側の領域をいう。




わたし『この塊自体ゎリンパ節ですか?』

主治医『リンパ節ゎ前回の手術で取ってるから

これわ瘢根ですね。』

◼瘢痕(はんこん、scar)とは、
潰瘍、創傷、梗塞による壊死などによって
生じた、様々な器官の組織欠損が、
肉芽組織の形成を経て、最終的に
緻密な膠原線維や結合組織に
置き換わる事で修復された状態。




主治医『これらが何かは

病理に出してみないとわからないので

これから出します』

わたし『先生の主観的にゎ

何だと思いますか?』

主治医『うーん、わかりません』





主治医『これが何か調べて

今後の治療をどうしていくか、

それは難しいところなんですよね。

抗がん剤ゎしてたんでしたっけ?』

わたし『ゼローダの錠剤服用してます』

主治医『それゎ続けていくでしょうね』

わたし『前回、感受性したんですが、

その結果に基づいての治療って

いま、していないんです。』

主治医『んー、これが効くって

抗がん剤ゎないしわからないから

難しいよね』

わたし『そーですよね、結果論ですもんね』

主治医『ええ』





主治医『とりあえず

マージンが取れてたらいーんですが』





主治医『お腹の中でうまくコントロール

できてるタイプのがんですね。』

(そーなんや、とちょっと嬉しかった)





『でも、この手のタイプは

お腹の中では上手く

コントロールできてても

急にほかの臓器に転移する

パターンもあるから

それを防ぐためにも抗がん剤ゎ

必要だし気を付けないといけません』

と、おっしゃってました。





いつも通り私達家族には

最悪を想定した厳しめのことも

言われますが





おっしゃってくださってることは

理解も納得もできるから

いつも本当に感謝してます。





解りやすく丁寧に

説明してくださり

何よりも手術を無事に終えて下さったことに

心より感謝してます。




I先生

ありがとうございました!!