私の通っている看護学校に
気分のムラがあると生徒から嫌われてる
いつも不機嫌そうな顔してる教員がいます。
みんなはその教員を悪くいうけど
わたしはその先生が好きです(*´-`)
理由は2つあって、
1つ目の理由は授業が解りやすく上手だから。
もう1つ目の理由は
教科書的なことだけではなく
患者さんのことを思った上で
看護の大切なことを教えてくれるからです。
泌尿器科の病棟でずっと働いてた経験があるみたい。
いま腎不全や腎疾患の患者の看護の授業を習ってます。
先週、膀胱バルーンカテーテルの方法や
ストーマケア、導尿指導の授業がありました。
全部、うちの夫は経験済(^_^)
だから特に興味をもって聞きました。
私の好きなその教員は
「技術や知識よりも、まず、排尿や排便が
今までどおりに出来なくなった人の心ってどんなものか
わかる?わからんよなぁ???
『自尊心の配慮を』とか
『ボディイメージの変化に伴う看護』とか
教科書ではその一言で書かれているけど
そんな単純なものではないねん。
すごく奥が深いものやから。
それを知ってて欲しい。」
「そうゆう人の気持ちが解ったうえで
患者さんの心に寄り添える看護師に
みんなにはなってほしいです」って、
気だるそうに言ってました。
そこまで強く言えるってことは
そうゆう風な看護をしてこられたんやろーなぁ
って、無愛想ではあるけど良い看護師やったんやろーなぁ
って思いました♫
患者さんは看護師さんを選べないですもんね。
患者さんの心に寄り添うって、なかなかできないけど
少しでも近づく努力はし続けたいです(*´∇`*)