この写真の様に、日本のチャンポンとは違って、日本の「ちゃんぽん」とは見た目、味ともに全くの別料理。
大量の唐辛子がスープの中に入っており、色も真っ赤だ。豚骨などでダシをとったスープを唐辛子、ニンニクなどで味付けをし、その中に麺を入れる。具にはイカ、エビ、ムール貝、ナマコなど海産物を中心にタマネギ、ニンジン、しいたけ、きくらげなど。
いろんな具を混ぜて作るため、名前の由来は日本語の「ちゃんぽん」といわれています
韓国に来てからは、好きで良く食べる料理のひとつです
そんな韓国で異変が起こっています
インスタントラーメン業界で‘白いスープの反乱’
テレビ番組から生まれたヒット商品の噂のラーメン、꼬꼬면(ココミョン・韓国ヤクルト )
「韓国では鶏の事をタッ(닭)と言いますが、ココ(꼬꼬)と言う時もあります。ミョン(면)は麺です 」
三養(サムヤン)食品の「長崎ちゃんぽん」など、白いスープのラーメンが飛ぶように売れ、
不動の1位を守ってきた「辛ラーメン」の牙城を脅かしているのだ。
偶然見つけてやっとGETしましたー
ある大型マートでは今月、ラーメン商品のうち「長崎ちゃんぽん」の売上高が2位になった。
今月2日には一日だけとはいえ「長崎ちゃんぽん」の売り上げが「辛ラーメン」を上回った。
この日の売り上げは「辛ラーメン」に比べて22.7%多かった。「ココミョン」も
8月中旬にマート販売を始めたが、1カ間でs売り上げ7位まで上がった。
白いスープのラーメンの人気の秘訣は何か。韓国ヤクルト側は「さっぱりした味」と話す。
先月、月2回以上ラーメンを食べる500人を相手に調査を行った結果、「ココミョン」を
食べた199人のうち、味に満足した77%は「さっぱりした味のために食べる」と答えたのだ。
女性(73%)より男性(84%)の満足度が高いのも特徴だ。韓国ヤクルト側は「インター
ネットなどで酒を飲んだ後によいという噂が広まり、男性の間で反応がよい」と説明した。
この調査で「ココミョンを食べたことがない」と答えた人の63%がその理由について
「商品がなくて買えなかったため」と答えた。このうち89%は「食べてみたい」と答えたという。
流通業界が「生産さえ追いつけば白いスープのラーメンが業界の地図を変える」と予想する理由だ。
●三養(サムヤン)食品「長崎ちゃんぽん」(左)と韓国ヤクルト 「ココミョン」(右)。
私たち日本人から見れば、鶏ダシや、白いチャンポンは当たり前でも、
辛いラーメンを食べて育ってきた韓国人の方々にとっては、とっても新鮮なのかなーと。
辛ラーメンなど、マンネリ化しつつある韓国ラーメンから
白い韓国新ラーメン!!
日本へのお土産にしても喜ばれるかもしれませんね
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