セロ弾きのゴーシュ読んだことあります?
童話です。
私にとっては、とっても恐ろしい本なんです!!
セロ弾きのゴーシュはセロがヘタッピ!
楽団でマエストロから
怒られまくり!
すごい恥ずかしい思いをするのですが
その描写たるものは
まーーーおっそろしい
現実に自分がそうなりうる世界にいると
自分とゴーシュが重なってしまいます!
先生やマエストロがおっしゃることはわかっても
力不足でその通り吹けなくて
自分でももうイラっとして
周りもイラっとしてるのが手に取るようにわかり
自己嫌悪に陥るあの空気感
ひゃーーーおっそろしい
フルーティーストなら
じゃなく演奏家なら!
誰でも一度は経験してそうな状況!
(どーしよ 。
そんなドンくさいの、
アンタだけでしょだったら、、、)
で
ゴーシュは家に帰って
毎晩さらいまくるわけですが
私、カッコーが言う言葉が特に心に残ります
(にほんごであそぼの特別公演で私の好きな野村萬斎さんがそのセリフ言ってたからって説もあるが!!いやそれだけじゃないぞ。)
このセリフです
↓
なぜやめたんですか
僕らカッコーならどんなに意気地なしでも
喉から血が出るまでは叫ぶんですよ
このドエムなセリフ!!
これを読むと
よーし私だって!!口から血が出るまで
吹きまくるぞー
って思うわけです
(って口から血なんか出たことないけど)
ゴーシュは最後、マエストロから
スッゴイさらったね って褒められるわけですが
この本を読むと
やっぱり
練習あるのみだよね
って
思うのです
だから
この本を読んでーーー♬って言われるたびに
ドキドキしちゃうんです
で
読み終わると
あーさらわなきゃ
と思うんです
あーー明日の朝にでも読もうかしら。。。。
練習したい人、、、
セロ弾きのゴーシュ読んでみてw
こうやって
犬をマクラに寝てる場合じゃないよねーーー!!
って 激写された写真です