昨年の12月から、どうやって知ったのかが、記憶があいまいなのですが。
婚前道中膝栗毛 のホームページやブログをみつけまして。。

2015年4月から、出雲スタートで旅を再開するというのを知って。
会ってみたい、お話ししてみたいなあと、理由もなく、
なんとなくおぼろげに感じていました。

おおろげな記憶のなかでも、頭の中にとどまっていた思いをもちつつ
冬をすごして。

4月1日、出雲大社からスタートされた
旅の様子を3日ほどみていました。
どのタイミングで、なにをしたいのかなあと思いつつ。
4月3日ころ、連絡をいれてみました。。。。

昨年の12月から始まっていた思いつきが
顕在化されて実現した、出会い、ご縁でした。

4月5日、メールで連絡を取り合いながら。。。
安来でのお宿を、友人の友人のつながりでお泊まりになり。

その翌日の6日、道の駅あらえっさ安来で合流して。
4キロ半を一緒に歩いてみました。
会ってみるとか、差し入れするのも、宿などの紹介で
協力するだけでもよかったのだけど。
なんとなく、一緒にあるいてみたかったのだよね、
歩きながら、何を話していいのか
わからないけど、自分の中にあるものを再確認したかったのだと思います。

雨の中、国道9号線をあるいてみるのは、不思議な感覚で。
車で移動するスピード感と、歩いて移動する時間のあり方というか使い方が
ああ、こんなにちがうのだなあと思った。
車のなかった時代、みんな歩いていた。歩いて移動する時間的感覚のなかで1日があって。
日々の暮らしがあったのだなあと。
その時代の1日の時間の流れ、濃さは、本当に今と昔では違うのだよね。。。

当時、馬で移動するってことは、すっごく躍進的なことだったのだろうなあ。
なんてことは、歩きながら思ったのではなく、歩き終わって時間がたってから
しみじみと、振り返り、感じてきたことで。


歩いてる間は、始終お二人とおしゃべりしっぱなしでした。
島根県と鳥取県の県境で、記念撮影 ツイッターからお写真お借りしました。


そうして、月に2度、お仕事をさせていただいている、BSSへ。
14時半までに、無事に到着し。
こよみのお手紙のコーナーを少し延長させていただいて、婚前道中のお二人をご紹介。
コーナー終了後も、しばらくスタジオ見学をさせていただいて、
一緒に長田茶店のお茶もよばれました。 ツイッターからお写真お借りしました。


ラジオ出演後、友人お二人から連絡を頂き、この日のお宿とご飯の場所がきまり、移動。。。
ついでに、道の駅の安来に停めていた車も回収できました(笑)

そして翌日の4月7日は、お二人は、米子から大山町へ
雨上がりで気温も低く、風も強い。。。
国道9号線を北上しているので、海風がもろにあたるだろうな。。。。
と思いながら、デスクワークをして、フィールド開拓に出ていたところ、
淀江まできたついでに、大山町まで国道9号線を走って、二人をみつけて、手袋を差し入れ。

大山町にすんでいる地域おこし協力隊の友人Yちゃんに問い合わせてみたつながり、
ながれで、この日のお宿が決定。
大山町にあたらしくできた、
シェアハウス「のまど間」にお泊まりされてます。

4月にオープンしたばかりで。
さっそくのまど間さんのブログでもアップ
されてました。


いろんな流れというか、組み合わせと化学反応で
お二人の旅に少しだけ、セレンも混ぜていただきました。

婚前道中膝栗毛のお二人の旅は、まだまだ続きます。
お宿の紹介や、差し入れ、など、できる範囲で。
ぴぴーっときたら、お近くを通るときには、会いに行ってみてください。

今日も、大山町から琴浦町にむかって、国道9号線を北上されます。
旅の様子はこちらから↓での更新が早いみたいです。

ツイッター(1番更新する)https://mobile.twitter.com/hizakurige8
facebook  https://m.facebook.com/hideaki.kayano?_rdr

会えないけど、なにか支援してみたいという方は、
勝手にクラウドファンディングというのをされていますので、
そちらでの支援、協力もできますよ。

または、婚前道中膝栗毛のブログでも「今。ほしいもの」で告知されていますので、
そちらに反応いただいても。無理のない範囲で、できるところで、
会ってみたい、話してみたいと、思いがうごけば、心が感じたら、つながってみてください。

セレンも、たぶん、二人が鳥取を横断している間に、もう1度
会いに、一緒に歩きに、少しだけ二人の旅に同行すると
思います(笑)










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(余談)
1つのちょっとしたこと、動き.,なげかけ。
それは、勇気のいることだったり、気軽なものだったり
いろいろなんですが。。。
今回は、エネルギーを要しなかった(笑)
すごく、気軽にふわっとのっかれたのだと思います。
なぜそうだったのかとかは、今はうまく表現できないけれども。
後になって、ああ、こういうことだったのかーと分かることもあるかもしれないのだけどね。

婚前道中膝栗毛のお二人の、ホームページやブログの作り込み方、ビジュアルデザインや、
書いてある言葉をみていて。。。印象やイメージがどういうものであれ

(すてきーと思うヒトもいれば、何してんだ?というヒトもいたり、どんな色で印象をもつ
とらえるかは、其々自由なので。)

HPやブログなどの発信媒体で、私がもったイメージ、印象がどうであっても。
やはり、会ってみないと分からない。
まずは、連絡をして見てから、考えよう、動いてみようって感じだった。
ただ会うだけでも、なにか情報提供するだけでも
十分おもしろくて、たのしいのだけど。
これまで、長くあるく徒歩での旅をしてきたことがないから、
じゃあ、一緒に少しでも歩いてみようと思い流れたのでした。


たぶん、私の中では実験だったのかもしれません。

どうなるのかな?どういった反応が起きるのかな?
どこまで試薬(ヒトや情報、こと) を組み合わせたらいいのかな?

思い付きもあれば、当てにして頼ってみたりもしたりして、

できた実験結果というか、化学反応、顕在化した、現象でした。

特別なものではなくて、これに特化したことではなくって。
旅している二人だからってわけでもなくて。

なにげない、さりげない毎日の中でも
日々が、実験で、化学反応だと、日常を意識してみれば

すべてが、やってみないとわからないお試しでもあるわけで。
おお、今日はこうなったかー。こういう流れになるのかーと
毎日が、実験結果と考察なんだと、2年くらい前から、感じていました。
ここ最近、より強く思っていたのは事実で、ひそかにいろんな実験や
試みは続けいていて。
(私が発信、表現したものに対して、どんなふうに、相手はこたえるのか
感情的なのか、謙虚さがでるのか、予想しながら、相手の反応を観察していたともいえる)

それを、また、ここでも、試してみたい、再確認してみたかったのかもしれない。
二人を実験材料にしたといえば、聞こえはよくないのだけど。。。

日常からはなれた、旅人の二人には、いちばん分かりやすく
顕在化しやすい、形としてみえやすいものでもあるから、
どんな風になるのかな、って思いながら、一緒に楽しんでました。

旅にかぎらず、おふたりに限らず、
派手なことでなくても、地味なことでもなく、
誰に知られなくても、自分の中のことであっても。

誰もが、日々のなかで、瞬間で、実験で、化学反応をおこしていて。
何が起きるかわからない、流れの中にあるってことを、
毎日、毎日、再確認しながらいるのだと思います。

その人だけの、ストーリー、生き方、動きかたがあって、
その人にしかできない、生きるストーリーでもあり、生きるアートでもあり。

感情、感覚をもっている地球人だからこそ、
どう楽しむか、どう感じるのか、どう、とらえるのか、どうしてみるのか、は、
ほんと其々が、自由なのです。本当の意味での自由に気づいているからこそ
今、こんなふうに、楽しめているのだと思います。

今、生きていることが奇跡なんだなあって思いながら。
この地球の動きを、地球にいることを、感じて、楽しんで流れてみよう。。
っていうヒトがどんどん、増えてくるのかなっておもう。

自分にしかできない、あなたにしかできない、
組み合わせ、実験、化学反応を。
ストーリーを、生きるというアートを。
地球人ライフを
楽しんで、全うしてみようよ。。。。

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