珈琲Time
珈琲屋さんで、まったり時間。
持ってきた本は『楽健法』
説明は聞いていても、中まで全部読んだことはないし、最近『楽健法とは』を話すことが増えてきたこともあり、改めて読もうと思った。
最初の『楽健法とは』
を読み、宥厳先生がいつも教えてくれていたことを思い出す。
踏む箇所には名前と意味があり、
『楽健法の急所』と書いてある。
羝羊(ていよう)足の付け根
人間の出発点。
迷いの裡に生きて向上心が目覚める。
魂の向上の原点、原罪で全てここより始まる。
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楽健法は、ここが悪いからそこ踏んで、というものでもない。
たしかに、そこが効くということはあるが、全身を踏むからこそ整う、という考え方をしているし、体感的にもそうだ。
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本を改めて読んでみて、こういうことをもっと知って、知るからこその楽健法をやっていこうと思った。
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さらに
踏む側の健康にも役立つことは知っていたが、この前の東京で4日間で13人踏んで、疲れはしたものの、昨年末から不調の私の足がだいぶよくなっていた。
※合間に、セラピスト仲間に指導した際、踏んでもらえたのも良かったのだろう🦵。
普通、不調な時ほど踏まれたいと思うのだが、「踏んで治す(自分が踏む側)」というのも本当だと思った。
初伝、中伝、奥伝、師範と進んできて
やっと最近、師範の役割を認識し始めたように思う。
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今まで、いろんな所で学んできた。
私は、いわゆる創始者好きだから、振り返ってみると、全員創始者のところへ行ってきた。
楽健法:健康とはを学び
ウォーキング:美しさを学んだ
武術丹術:丹田や気の流れ、意識
わもん:聴く修行もした👂
雑穀料理:味覚👅を養い
股ケア:身体との対話🍑
なので、私はクウォーター以上の子供だ🧒笑
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やっていることはバラバラなようだが、自分の中では共通していると思うし、
時が経つにつれて、意味がわかってきて、トータルでなるほど💡と思うことが増えた。
先生方の共通している点は
中が緩んでいて、空であることだ。
そして、その瞬間に生きている。
憧れたその先生方の在り方に
尊