昨日は友達が公正証書を作りたいというので、私とN女史と店子の社長とで、漢字がいっぱい書いてある書類に証人として判子を押しに行った
読んでもまったく頭に入らない
そんなこんなで、友達を家に送り届けようと思ったその時
パンクをしてしまった
ガガガガ、、、っていうから、あれ?って思った。
それでもそんなところに止まるわけにもいかず、笹島の巨大な交差点で右に曲がろうと信号待ちしていた。
そうしたら親切なおじさんが現れて
「パンクしてますよ」と教えてくださいました
こんなご時世にご親切にありがとうございました
女ではパンクがわからないと思ってくださったに違いないけど、そういう親切な人が増えると女をやってる価値もあるわねぇ
昭和の時代はこういうなにげない男の人の親切が多くあり、それがわからん女もいたけど、わかる女は輝いたわね
それはともかく、ほんでどうしたらいいの?状態になり、すぐさま社長に電話した
スペアタイヤはあるか見てみろ、というけど
どう見ても入ってる気がしない
で、どうなるの?と聞いたらレッカーでタイヤ館に持って行くしかない、というのでとりあえずJAFに電話した
レッカー代って高いの?と聞いたら、15キロまで無料です。
ほんで、そこからの超過料金は?
1km720円って言ってたかな、、、
何にしてもどうにか運ばなければならず、どうせこのタイヤはもうダメらしいから、このままガガガガーと家まで乗って帰ったらダメなの?
って聞いたら、
「お客様の保険はどこでいらっしゃいますか?」
「損保ジャパン」と言ったら、それなら当社と提携しておりまして、レッカー代25kmまでと、代車が無料サービスがございます」
だと
素晴らしい保険である
そうこうするうちに病み上がりの社長が到着した。
何しろスペアタイヤがあるかないかも分からなくて
数日前は救急車か、、、と思われた社長だが、回復して落ちた体力を戻さなければ
と言っていた矢先のパンクである。
人間は大なり小なりイベントがあるとエンジンがかかるというか、それにともなって気合いが入るというか、何らかの不思議な液でもでるようで、社長は一気に元の体調に回復した
私はお稽古の予定が目白押しだったので、社長と車を交代してもらって、私の車をレッカーと共にタイヤ館へ連れてってもらった。
なかなか凄いレッカー車がきて、一緒だったA嬢が興奮していた
私と遊んでると日常的にこういうハプニングが起こる。
こういうのが楽しければついてくりゃ、とんでもないことばっか起きるわ
と言っといた
一昔前、こういう予期せぬアクシデントとかハプニングが起こることが売りで、私のイベント企画は人気だったのである
用意周到しすぎをちょこっとやめとくだけで一味違った人生が楽しめる
もちろんハプニングが起きたら迷わず全力で改善しないと、中途半端はダメ
ここらのさじ加減が難しいけど、ゆるゆると人生を楽しんでおります